2019年以来6回目(ひとり旅では4回目)の長崎へ行ってきた。
昨夏に放映されていた番組で観た「被爆のクスノキ」に心惹かれ、さらに年末に放映されていた軍艦島を舞台にしたドラマ「海に眠るダイヤモンド」が長崎行きを後押ししてくれた。さらにこの六年もの間に長崎スタジアムシティも完成したので見どころはいっぱいである。前回同様に喫煙可能室のある思案橋の宿に決めた。
当日長崎空港への到着が30分遅れ、22時近くにチェックイン。荷物を置いてすぐにちゃんぽんラーメンの超有名店で遅めの夕食(中略)。翌朝は前回同様丸山界隈を散歩。史跡料亭花月、梅園身代わり天満宮、崇福寺を見学して1925年創業の喫茶店でトルコライスのモーニング。食後に山王神社の被爆のクスノキへ向けて徒歩で向かう(約60分)。参道入口にはクスノキ同様に原爆遺跡である一本柱鳥居が出迎えてくれ、奥へ進むと原爆にも耐え抜いたクスノキが力強く伸びていた。平和と再生のシンボルの横では園児たちが元気に遊びまわっている。
参拝後に長崎スタジアムシティに立ち寄る。当初スタジアムツアーを申し込むつもりだったが、エスコンフィールド同様に試合未開催時でも観客席まで入ることが出来るスタイルだったので間近にフィールドを見学。実に太っ腹な対応である。見学後に眼鏡橋を通り過ぎ遅めのランチ。またいつも発送してもらう冷凍ケーキの家族分の注文後に二階の喫茶店で初めての冷凍ではない「生」シースクリームを頂く。夕方に一旦ホテルに戻り小休止したら二時間以上も昼寝・・・夕方にひと口餃子とビールでのどを濡らし(ケンコバビジホ泊風)、長崎で唯一の単館映画館・長崎セントラル劇場で映画鑑賞。上映終了後におにぎり専門店で夜食をつまみホテルに戻った。
最終日は参拝した崇福寺の拝観料300円が前日小銭不足で足りていなかったので二日分を納め、行列の出来るコロッケ店で遅めの朝食を済ませ、出島を見学してリムジンバスで空港へと向かった。もう一度2011年以来の軍艦島や2018年以来の池島にも行きたかったのだが、五島列島上陸を含めそれはまたのお楽しみにってことで・・・さてこれから連月旅に出るのでまずは今年の足慣らし旅第一弾となった。来月以降も一路順風であれと願うばかりである。
【明日2/25(火)~2/26(水)は当社連休となります】