東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

うどん県でうどんを食べに行って来た・中編

2019年04月05日 09時41分23秒 | ひとり旅の話

高松駅まで戻り、雨が上がった市内を歩いて散策。金刀比羅宮さんの疲労を感じず、海沿いをずんずんと歩く。知らない街を歩くのはいつでも楽しい。堀に海水が引き込まれる「海城」で日本三大水城として有名な1676年(延宝4年)に上棟された高松城北乃丸月見櫓は駅のすぐそばにある。また事前に高松を調べていると「城東地区」なる場所(下画像赤枠)があった。明らかにぽつんと「隔離」されている地帯で、元八重垣遊郭が存在していたエリアとのこと。

 「男の歓楽街」がすべて凝縮されている島であったが、一種独特の雰囲気に海越しに遠くから眺めるだけにした。

高松競輪場を横目に南下すると、市街地に突如現れる高松刑務所の長くて高い塀を発見。すぐそばに地元・新小岩では馴染み深い「松島二丁目駅」なる無人駅で琴電に乗り、瓦町駅まで二駅乗車。

その夜の香川の先輩との約束まで時間があったので、日本一長いアーケードを見学。

2006年から本格的に始まった再開発で復活したその斬新な手法(60年の定期借地契約や地権者全員の承認等)が実に素晴らしく、以前からとても興味があったアーケードで、縦横無尽に伸びる総距離2.7kmはただただ圧巻だった。散策後ホテルに戻り、先輩と合流し、夜遅くまで酌み交わした。(つづく)

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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