東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

レトロ映画館巡り・長野~新潟

2024年04月15日 09時36分30秒 | ひとり旅の話

終業後に東京駅から北陸新幹線(画像1上)に乗り込む。

予約の段階で車内は二人掛けの窓側はすべて埋まっていたので、何席か空いていた三人掛け窓側の席を予約して腰を下ろす。2021年12月の上田2022年御開帳の善光寺以来の北陸新幹線の旅は飛行機とはまたひと味違うお気楽感が実に心地良い。約90分で雨の長野駅(画像1中)に到着し、駅前のホテルにチェックイン。(中略)締めのラーメン(画像1右)の頃には時計は翌日を告げていた。

【画像1】

翌朝も雨で前月の金沢に続き、晴れ男伝説の連敗が続く。事前に調査した喫煙可能のレトロ喫茶店(画像1中左)でのモーニング後に善光寺(画像1中中)を参拝。前回は御開帳時の賑わった境内だったが雨のおかげでとても静かに参拝することが出来た。そして昨年4月に盗まれ、スビート解決したびんずる様(山門内の仏像は撮影禁止)とも再会し、「ご無事で何より」と小さく呟く。前回同様仁王像(画像1中右・下左)たちに改めて見惚れてしまう。参拝後に地元の方がおススメの発酵豚のお店でランチ(画像1下中)。

【画像2】

そして今回のメインであるレトロ映画館巡りのひとつめとして相生座ロキシー(画像2上段)で鑑賞。相生座ロキシーは創業1892年の3つのシアターを持つ劇場で翌日訪れる高田世界館の1911年開館よりも更に古い。鑑賞後に一度ホテルに戻り、濡れた身体と衣類を乾かし、ふたつめの千石劇場(画像2中段)にて二本目を鑑賞。館内は食べ物持ち込み可能の太っ腹さがとても素敵な創業1950年の鉄筋コンクリート造の劇場。鑑賞後に地元居酒屋で野沢菜の天ぷら他(画像1下右)を頂く。

あっという間の最終日。長野駅から北陸新幹線で上越妙高駅まで向かい新潟入り。えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換え、高田駅に到着。今回のメインでありフィナーレを飾る日本最古級の映画館・高田世界館(画像2下段)を訪問。上映開始前に館内見学(有料)をさせて頂いたのだが、二階席から見下ろす館内は感動してしまった。映画鑑賞後、上越妙高駅まで戻り北陸新幹線に乗り換えて東京駅へ戻った。

よくよく考えたら「廃墟好き」「レトロ建築好き」が「レトロ映画館」で好きな「映画」を観るのはなかなかのご馳走てんこ盛り状態で、これまでたくさんのひとり旅でもいつもワクワクしたが、今回はワクワク感はなかなかのものだったな~次はどこへ行こうか?塩尻も行かねばならん。

【明日4/16(火)~4/17(水)は当社連休となります】

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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