先日書類を提出に営業所を訪れた。
普段は郵送ばかりだったので、営業所へ行くのは久しぶりだった。扉を開けて中へ入ると・・・社内はパーテーションで囲われていて、中の社員の様子も伺い知れない。手元を見ると呼び出し用の電話が置いてあり、担当者を内線で呼び出すシステムになっていてパーテーションの外側にある応接コーナーでの対応となる。中には一切侵入させない難攻不落の要塞と化していた。
だからと言ってカルチャーショックを受ける訳でも無く、ここ数年よく見られる「個人情報保護」の観点からの防衛策であることは十分に承知している。だから当然他の担当者と面識が出来る訳でも親しくなれる訳ではなく、さらに来社したことさえも担当者以外は分からないままで、ごくごく淡々と事務的に用事だけが済み、営業所を後にする。
パーテーションの要塞化で守られるものと失うものは計り知れない・・・
今日はMちゃんの新たなる出発の日。さあ~いってらっしゃい