公開中の映画「追憶」を観に行った。
【解説】『駅 STATION』『鉄道員(ぽっぽや)』などの降旗康男監督と撮影の木村大作が9年ぶりにタッグを組み、『永遠の0』などの岡田准一が主演を務めたミステリードラマ。主人公の刑事が殺害現場で遺体となった幼なじみと対面し、共通の旧友が容疑者として浮上、事件の真相と3人の男の封印された過去が次第に明かされる。主人公の旧友に小栗旬と柄本佑、ほかに長澤まさみ、木村文乃らが共演。友人の死をめぐって現在と過去が交錯する展開と重厚なドラマが堪能できる。
様々な家庭環境で育った登場人物たちが、幼い頃に体験した重大な事件を抱えながら成長し、25年ぶりに再会するのだが、長い歳月を感じさせない登場人物が数名おり、それがどうしても最後まで馴染めず、それが終盤に判明する真実にもそれほど衝撃を受けなかったのかも知れない?それとも99分という上映時間なのだろうか?いや、それとも北見敏之の滑舌の悪さからなのだろうか?ただ安田顕と遺作となったリリィの駄目な母親役は良かった。
ちなみにエンディングロールで岡田君のクレジットが「撮影者欄」にあると聞いていたので、しっかりと確認しておいた。
私の中ではきっとこちらの追憶~the way we wereの方が最初に浮かんでしまうだろうな~
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