仲間内と一泊ゴルフへ出掛けた。
これまで宿泊を兼ねたゴルフは妻と数回出掛けたことがあったが、すべて「前泊」でゴルフのスタート時間に合わせてチェックアウトはとても慌ただしいのが難点だったので、今回はゴルフ後の宿泊となった。いつものように早朝に起床して自宅からゴルフ場へ向かうまでは同じだが、ホールアウト後に帰宅するのではなくホテルへ向かうというだけで気持ち的にとてものんびり出来る。ゴルフ場で入浴してから車で30分ほどで到着。部屋からは太平洋が見渡せる。ひと休みしてから海を一望出来る展望風呂でゆったり浸かり夕食タイム。今回の宿は昔から存在はよく知っていて、ボディボードの度に目の前を通過することもあり、私にとっては馴染み深いホテルだったが、以前確認した時は予約困難な人気の宿だった。食事はブッフェスタイルだったことで少しだけ躊躇していたのだが、バラエティーに富んだ料理の数々と美味しさにその人気の理由をうかがい知った。
再び展望風呂を楽しんだ後、深夜遅くまで(馬鹿話を含む)会話をして就寝。翌朝はホテルで掲示されていた「日の出6時43分」に合わせて部屋のバルコニーからスマホを向ける。なかなかの絶景である。昨夜の食べ過ぎてしまった夕食のおかげで重い体で朝食会場へ向かうが、朝は朝で趣向を凝らしたメニューについつい手が伸びてしまい、さらにお腹はパンパン状態。朝風呂に浸かり、チェックアウトまで仮眠を楽しむ。
これが今年最後の旅である。最後の最後にようやくがつがつしないのんびりとした旅が出来た。ゴルフ納め共々みなさんお疲れ様でした。また遊びましょうね。そして改めて思う。ゴルフ旅は「後泊」がいいなと・・・