新小岩駅が生まれ変わる。
新小岩駅は1日あたり約14万人の乗降人員があり、総武快速線と総武緩行線の2面4線のホームを有する駅となっています。これまで駅周辺の南北の往来は、駅近隣の都道を使用しておりましたが、既存改札内コンコースの東京寄りへ新たに自由通路を整備し、スロープによる段差解消及び駅周辺の一体性・回遊性を向上させます。また、自由通路整備に合わせて、北口・南口改札の統合、駅施設の集約、エレベータの整備を行います。さらに、総武快速線へのホームドアの設置を検討しています。(JR東日本ホームページより)
工事が着々と進んでいる新小岩駅。自由通路は24時間自由に往来できる歩行者専用道路として整備されるそうだ。完成イメージを見ると、「こ、これがあの新小岩駅か?」と目を疑うような何ともお洒落な駅へと変わっている。これで友人・知人を新小岩に招いても気兼ねが不要になる。
私が小学生の頃とほとんど変わらぬまま、進化すること自体を頑なに拒否し続けた新小岩駅。総武線で駅ビルがない頑固な新小岩駅。2011年7月に発生してから今やニュースにもならなくなった人身事故の名所となった新小岩駅。大雨で簡単に浸水してしまう新小岩駅。そんな愛すべき新小岩駅が平成30年度には生まれ変わる。いや~待ち切れないぜ。ホームドアも検討じゃなくて設置してくれ~と切に願う。
今回の計画には入っていないようだが、線路下の「何をやって長続きしない」この場所はどうなるのだろうか?一瞬、岩盤浴やレストランがあったな~