「日曜日(および祝日・連休)を映画ブログ」と10年前の2013年に決めたにも関わらず昨日は曜日を間違え、本日月曜日に投稿。暑さボケなのか?夏休みボケなのか?それとも・・・
映画「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年配信)」を観た。
【解説】小学館「月刊サンデーGX」連載の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による同名コミックを、赤楚衛二主演で実写化したゾンビコメディ。ブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は、連日の徹夜や上司のパワハラに疲れ果て、まるで死んだように生きる日々を過ごしていた。ある朝、街が大量のゾンビに埋め尽くされていることに気づいた彼は、もう会社へ行かなくて良いことに歓喜する。アキラは持ち前のポジティブさを発揮し、これまで先延ばしにしてきたささやかな夢や目標を「ゾンビになるまでにしたい100のこと」としてリスト化し、ひとつずつ実行していく。絶望的な状況の中で人生を謳歌する彼は、やがて仲間とともに大きな夢を求めて旅に出る。ヒロイン・三日月閑を白石麻衣、アキラの親友・竜崎憲一朗を柳俊太郎、上司・小杉権蔵を北村一輝が演じる。監督は、テレビドラマ「アフロ田中」の石田雄介。Netflixで2023年8月3日から配信。
映画「アイアムアヒーロー」で動きの早いゾンビに衝撃を受けたものの、どうにもこうにもゾンビのパターン化は否めない。主人公の超ポジティブ思考には新しいパターンを期待するものの、彼がアメフト体型ではないことやドライブ過程の楽しさが今ひとつ伝わらず、サメの登場あたりからリーダー論とかおかしな方向へと進んでしまう。私はこのような作品で良く登場する無法地帯となった店舗での商品略奪シーンが何故だか好きなのだが、折角ドンキ行ったのにあまり生かされず残念だった。
映画「死ぬまでにしたい10のこと」のように10ぐらいで良かったのかもね。