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映画「エントラップメント(1999年公開)」を観た。
【解説】老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマン。監督は「コピーキャット」のジョン・アミエル。脚本は「グッドナイト・ムーン」のロン・バスと「アポロ13」のウィリアム・ブロイルズ・Jr.。原案はバスと本作の製作のマイケル・ハーツバーグ。製作は主演のショーン・コネリー(「ザ・ロック」「アベンジャーズ」)、ハーツバーグ、コネリーのパートナーであるロンダ・トーレフソン(「理由」)。製作総指揮はバス、「フィフス・エレメント」。のイアン・スミス、「セブン」のアーノン・ミルチャン。撮影は「マスク・オブ・ゾロ」のフィル・メヒュー。音楽は「ラウンダース」のクリストファー・ヤング。美術は「ロスト・イン・スペース」のノーマン・ガーウッド。編集は「エイリアン3」のテリー・ローリングス。衣裳は「ミッションインポッシブル」のペニー・ローズ。共演は「マスク・オブ・ゾロ」のキャサリン・ゼータ=ジョーンズ、「アウト・オブ・サイト」のヴィング・レイムス、「アルマゲドン」のウィル・パットンほか。
防犯用のレーザーをかわす練習のシーンではかなり今後の展開に期待するものの、え?まじ?って感じで簡単にささっと任務遂行してしまう。盗む方法や内容、設定が面白いだけにとても勿体なく感じ、また老人のアクションシーンはH・フォード同様やはり痛々しさを感じてしまうが、老人男に恋愛の希望は持たせてくれる。
そしてC・コネリーの若山弦蔵の吹き替えはやはり絶品で、ゼタ=ジョーンズは艶っぽかった。ちなみにエントラップメント(Entrapment)とはおとり捜査、わな(にかけること) の意味だそうだ。