新しいオーナーさん宅へ車で向かった。路上に車を停め、物件内であれこれと打ち合わせをする。
先日お客様を車に乗せ、物件を案内し、車に戻ろうとした時に駐車監視員さんに取り囲まれているところを間一髪逃れたことを思い出しながら、車へと戻った。とりあえず監視員はいないと運転席に座席に座ると視界を遮るシールがフロントガラスにべたーと貼られていた。
嗚呼・・・
ステッカーを剥がし、書かれた文言をよく読む。「この車は、放置車両であることを確認しました。この車の使用者は、東京都公安委員会から放置違反金の納付を命ぜられることがあります」と何とも微妙な書き方である。命じられないこともあるのか?そもそも駐車違反として確定しまったのだろうか?それともご親切な注意だけなのか?
昨年7月に違反している私が一番気になったのは点数であった。事務所に戻り、新小岩駅前の交番で訊ねてみた。すると「確定」であることは間違いないが、交通課でないので詳細は不明とのこと。ちなみに交番に入るのはいいのだが、出る時は何とも嫌なもので、逃げるように交番を出ると知り合いに声を掛けられてしまった・・・世の中、そんなものだ。
2007年11月以来の駐車違反である。納付方法を確認する為、所轄の警察署へ連絡すると「制度が変わり、所有者(今回は当社)さんにも責任を負って貰うため、運転者が出頭すれば点数と反則金、出頭されなければ反則金の納付書が所有者(当社)に送られるが点数は引かれない。ただ半年間で一定回数を超えると車が運転出来なくなる」とのこと。ん?何だそりゃ?「わざわざ出頭する人がいるのでしょうかね?」とつい訊ねてみると「会社に内緒にしたい方が時々」とのこと。非常に不思議なシステムで、点数重視の私は納付書の到着を待つことにする。
罰金1.5万~とのこと。ぜってぇ~元取ってやると募集活動に専念するのであった。
【明日1/21(火)~22(水)は当社連休となります】