【本日は連休初日。予約投稿にて】
箱根駅伝往路2区(鶴見中継所~戸塚中継所23.2キロ)で日大ベンジャミンが12人抜きの快走で首位に立った。
グイグイと選手を抜き去る快走を観ながら、隣の妻に「ベンジャミンと言えばやっぱり『伊東』だな」と呟くと、妻は「何?それ?」と無表情で応える。
ベンジャミンの快走のごとく会話は終了した・・・。
突然AGIO(アジオ)のピザが食べたくなり、休日に娘と本八幡までランチに出掛けた。
久し振りに訪れたが、店内はほぼ満員で相変わらず盛況のようだ。以前も書いたように、ここには非常によく出掛けたもので、娘の出産前夜にも妻と二人で食事をしていたほどである。その娘と一緒に来るなんて・・・20年の時の流れはやはり早いものだ。冬の日差しが差し込む店内では時間がゆったりと流れている。ランチビールを飲みながら娘と二人で色々な話をする。ちゃんとした意見を持っている彼女の成長ぶりに驚くものの、本日は彼女の成人式である。成長しなくちゃ困るってもんだ。
そして最後にデザートを選ぶ。ここではやはりプリンである。テーブルの前でわざわざ容器から取り出してくれると、皿の上にキャラメルソースが流れ出す。これが本当に素朴で美味しい。ピザもパスタもデザートがいつも以上に美味しく感じたのは、娘の成長を感じたからかも知れない。
【明日15日(火)~16日(水)は連休となります】
昨年末に現役引退を表明した松井秀喜(38)。日米通算507本塁打、巨人、ヤンキースと日米の常勝球団の主軸を打ったただ一人の日本人選手である。
ゴジラについてはジャイアンツファンとしてはやはり思い入れがかなり深い選手のひとりである。1993年5月のプロ入り初本塁打もテレビで観たし、(通算何号なのか不明ではあるが)東京ドームで実際にホームランも観れた。守備や走塁よりもやはり豪快な打撃が彼の最大の魅力だろう。
2006年5月の守備で左手首を骨折し、日米通算連続試合出場記録が1,768で途絶えた。これがきっかけで成績は下降線したものの、2009年ワールドシリーズでMVP。不屈の選手である。
もし渡米せずに日本で続けていたら・・・と思ってしまうこともあるが、ただひとつだけWBCでの活躍を見たかったな~とは思う。
彼を一度だけ間近で見たことがある。一時期サインボール収集に凝っていた時期があった。その一番最初に訪れた自主トレ最中の1月のジャイアンツ球場。持参した2個のサインポールのうち、1個は新人の小野仁投手にサインして貰い、残りのもう1個は前年新人として大活躍した上原投手にして貰おうと、ウキウキしながら長い列に並んでいた。サインまであと数名と言う所で、後方から多くのマスコミを引き連れた松井がグラウンドへと歩いて来た。私の中で「サインボール1個にサインは1名」とのマナーがあったので、そのまま上原に貰うか?もしかして貰えないかも知れないゴジラを待つか・・・との選択に迫られていたが、小雨も降って来たので、上原にサインして貰った・・・その時のオーラは半端では無かったな~(ちなみに後からゴジラはサインを必ずしてくれる選手だと聞いた)
引退試合も無く、ひっそりとしたエンディングではあったものの、それもまたゴジラらしいかも知れない。お疲れ様でした。
昨年の大晦日は久し振りに紅白歌合戦をじっくりと観た。ちゃんと観たのは2010年以来かも知れない。
序盤は相変わらず「今年初めて耳にした曲」がずらりと並び、子供たちに「流行ったの?」「ヒットしたの?」「誰なの?」の質問ばかりを繰り返す。後半になると逆に子供たちの知らない曲ばかりが続くが、私もよくは知らない曲が並んでいた。再結成したプリプリのダイアモンドを楽しみにしていたが、オリジナルと少し違う歌い方に違和感・・・どうして多くの歌手は代表曲の歌い方を変えるのだろう。新小岩が生んだスーパースター・松崎しげるの「愛のメモリー」はもはや原型すら留めていない・・・そんなことを考えながら、今回は2曲に心奪われた。
1曲目は美輪明宏の名曲『ヨイトマケの唄』には痺れた。そもそもこの曲は題名や歌詞に「ヨイトマケ」」「土方」といった差別用語とみなされる言葉が含まれており、かつては日本民間放送連盟によって「要注意歌謡曲(通称・放送禁止歌)」に指定されていた。私が初めて知ったのは2000年に桑田佳佑がテレビ番組でカバーを披露した時だったが、歌と言うよりもドラマのような曲だなと思ったものだが、今回初めてオリジナルを聴いた。
そして2曲目はアフリカ中継のMISIA。歌唱力は言うまでも無いが、まるでプロモーションビデオのような映像に目が釘付けになった。
そして番組が終わる頃には娘が、年が明ける頃には息子がそれぞれ外出し、元旦の朝は妻と二人で迎えた。
いよいよふたりだけの生活が現実味を帯びて来たことを実感する新年だった。
第89回箱根駅伝を応援しに行った。ちなみに正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝」と言うらしい。
そもそも特に関心が無かった駅伝。「往路と復路は同じ選手が走るもの」だと思っていた程度の知識しかなかった私だったが、駅伝好きの友人の影響で少しずつ観始め、娘の大学も出場することもあり、ここ数年少しずつ興味を持ち始めた。妻も結構好きなので、そうなると我が家の行動は早い。
「(復路を)観戦しに行こう」
妻と娘と三人で東京駅から中央通りへ「最終10区」へと向かう。通過予定時刻約60分前はまだ沿道にも観客がまだまばらで、最前列が確保し放題の状態だった。沿道の一角に大学の応援団の演奏やチアガールのダンスが見える。駅伝スタッフさんから小旗を頂戴し、ついでに友人の分まで確保する。ちなみにこの地点はゴールまで残り1.8km地点とのこと。近くのコンビニでは応援場所にコーヒー等をお届けするデリバリーサービスが行われていた。
妻がワンセグで状況を確認する。後方にはいつの間にか身動きが取れない程の観衆が集まり出していた。次第に交通整理の警察官の視線がさらに厳しくなり、選手の通過時刻が迫ると、道端に置かれていたコーンが中央に一斉に並べられる。娘と移動カメラに映る角度を想定しながら何度も映る練習を繰り返す。
しばらくするとようやく先導車に続いて選手が通過する
撮影することや旗を振ることよりもつい無意識に大声で声援を送ってしまう。彼らの走る姿に何だか熱いものが込み上げ、順位は二の次の話で、声援を送り続ける。よくもまあ~遠路遥々箱根経由でタスキを繋いでくれたわね~と感動してしまう。
最終的にダークホースの日体大が30年ぶりに総合優勝を果たした。ゴール間際で競り合っていた選手のチラ見の多さに複雑な気持ちになりつつも、高卒の私にとっては何だか羨ましい正月の大イベントだった。
ちなみに観戦したのは画像の丸印あたり。またこの地点での「往路観戦」はスタート直後の為、混戦のまま、瞬時に通り過ぎるとのこと。
しっかりテレビに映ってしまったぜこれで「10区制覇」である。来年は9区を攻めてみよう。
先日サムギョプサルを初めて食べた。
サムギョプサルとは韓国の肉料理のひとつ。「サム」は数字の3、「ギョプ」は層、「サル」は肉を表し、日本でいう三枚肉すなわちばら肉の意味だが、日常この豚の三枚肉の焼肉料理のことを指すそうだ。豚の三枚肉の焼肉で、韓国では非常にポピュラーな豚肉料理です。脂を落としてカリカリに焼いたお肉をサンチュやエゴマの葉といった葉野菜で包み、味噌やネギの和え物とともに味わいます。炒めたキムチやニンニクと食べたり、塩を混ぜたゴマ油につけても美味しいです・・・とのこと。
韓国のお兄さんが焼いてくれる。キムチを鉄板で焼くことに軽いカルチャーショックを受けながら、お預け状態で肉の焼き上がりを待つ。
溢れんばかりに並べられた葉野菜の中からお好みで包んで食べる。そりゃ~美味いさ、美味いに決まってる。ビールも進むさ。でも名前を覚える自信が無い・・・
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
優しい言葉や黙ってウンウン聞いて欲しいんだろうな~と思うような相手のあまりにも「自分寄り話」には、
「甘ぇ~よ」とか「もっとみんな頑張ってる」とか「自分だけ辛いと思ったら大間違いだ」とか「そんな考え方(言い方)だから誤解を招く」とか「思っているほど他人は本人に興味が無い」とか「自分はしていないことを相手に求めるなんて図々しいにもほどがある」とかの言葉をすっと飲み込み、「そう~じゃあそういうことで」と相手の話を途中で遮り、顔をほんの少しだけ強張らせたまま、その場からそっと離れる・・・
飲み込む自分に少しだけ成長を感じる。やっとこの歳で・・・。
鰾膠(にべ)も無い・・・愛嬌も無い。思いやりも無い。とりつきようがない。
【本日は今年最初の連休初日。予約投稿にて】
オーナーさんからいつも頂戴するチョコレートがある。
ご自宅の玄関横にでぇ~んと段ボールで置かれていて、その中からすっと差し出される。
いつも娘と取り合いになるほど、このチョコが非常に美味しい。素朴な味というのか、懐かしい味というのかとにかく美味しい。
だから自宅に持って帰り、そっと隠すように仕舞い、そっと出してはポキンと折ってはチビチビと食べては、またこっそりと仕舞う。
何とも器の小さい男の話である。
年末ギリギリに行われた学生時代の友人たちと恒例の忘年会。
小雨の中、ポツポツとメンバーが集まり出し、最後のメンバーが到着したのは開宴4時間が経過していた。まぁ~喋る喋る・・・沈黙なんて無縁の会で、隙あらば口を挟む・・・いや挟み込みって感じだ。ふと、もう人生の2/3の30年近い付き合いなんだな~と時間の長さに感動すら覚える。昔はみんなよく食べたのに箸はあまり持たなくなり、合言葉は「量より質だな」に年々なって来ている。
長~い一次会の後、当たり前のようにカラオケ店へと吸い込まれて行く。狭い小部屋は一瞬にして老年たちの熱気で外の厳冬を忘れさせてくれる。歌の上手い友人がいつものようにハモってくれるので、さらに気分が高揚する。盛り上がりを時間を遮断するインターフォンが鳴り、仲間が取る。そしてすぐに受話器を置いた。そうか~有無も言わさず延長なのね~とチョコトーストを取り分けながら、長期戦に備える。「カラオケは立って歌うのが基本だ」なんて言わなきゃ良かったとリクエストした曲が流れる度にきちんと立って熱唱し、踊りまくった。選曲は古いがハートは熱いぜっ
気が付けば7時間・・・しかし残念ながらやっぱり楽しい。昨年最後の宴会も楽しかった。
次回は春とのこと。また美味しいものを食べに行こうじゃないか
【明日1/8(火)~1/9(水)は連休となります】
本年も宜しくお願い致します。
さて今年最初のブログは・・・
ここ数年、「やらないより、やった方がいい」と自ら唱えて行動することが少なくない。これまで何度も書いているように年々腰が重くなって、すぐに面倒癖が顔をのぞかせ、「わざわざしなくても・・・」と思ってしまう時によく使う言葉である。
お礼は「しないより、した方がいい」し、
どんな細かい報告でも「しないより、した方がいい」し、
感想は「言わないより、言った方がいい」。
これらはすべてちょっとしたことである。だからこそ「やった方」がいいんだろうと思う。
今年も何回も唱えながら、色々な行動したいものだと思ってる。忘れないようにTシャツでも作ろうかな?
それでは今年もたくさんブログが更新出来るように頑張りたいと思います。