以前書いた「逃げる若い入居者」。
賃料の支払いが遅れるようになってから、銀行でばったり会った際に来店日時を打ち合わせしたが、約束の日時に来店は無かった。それから数ヶ月、支払い期日が超過した時点で保証会社へ事故報告→保証会社から弁済を繰り返していた。ただ保証会社には遅れながらも毎月きちんと支払っていることは確認していた。
先日物件の前でたまたま遭遇した際に「給料日が月末の為、支払い日が月末明けの週末になる」と以前も聞いた言い訳を繰り返ししていたが、とりあえず次回の支払い日をその場で約束し、必ず来社しなさいと告げた。ただこれまでの経緯から来社しない可能性が高いと予想されるが、いやいや、この数ヶ月での成長に淡い期待をしつつ、当日を迎えた。
駄目だな・・・君は・・・
期日までに支払うのは当然であるが、事情によって数日猶予することはある。君が思っているほど、重大な契約違反をしている訳ではないし、オーナーさんも管理会社も鬼では無い。ただそれを説明して上げたくても逃げてちゃ話も出来ない。
ただこれで上手く行くと思ったら大間違いで、逃げ得だけは絶対に許さないからね。
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
たまたま偶然にも友人間でのチケット代の費用負担について様々なケースを聞いた。
【ケース1】友人からコンサートに誘われ、初めに費用は7000円と聞き、それほど興味が無かったものの了承して当日出掛けたところ「チケットが取れずにオークションで何とかゲットした」とのことで、定価の約3倍近くをその場で請求された。
【ケース2】一緒に芝居鑑賞へ行く予定だった友人がドタキャンになり、急遽当日に誘われて会場に向かった。現地でとりあえず「支払おうか?」と訊ねたところ、定価10000円を受け取った。
【ケース3】映画の座席を予約したところ、当日体調不良で友人が欠席となった。「費用は払うから」と言われた上で、一緒に行ってくれる人を探した際に「無料」とすべきか、それとも少しでも病欠の友人の負担が軽くなるように「半額」とすべきか悩んだ。
三者三様のケースである。ケース3は別として、友人間ではどこか「お金」について微妙な感覚のズレが生じることがあり、さらに友人だけに念を押し難いこともあり、時としてこのような事が起こりえる。友人間は些細なことで疎遠になってしまうことがあるので、やはり念を押した方がいいのだろう。
ただ今回はすべて誘われた側の話ばかりであったが、相手方の気持ちも聞いてみたい気もする。
【本日は連休初日。予約投稿にて】
基本的にお誘いは断らないようにしている。
ただ・・・先日のお誘いはさすがにお断りしてしまった。
八代亜紀のコンサート
先日初めて訪れた店。
週末の予約がなかなか取れないと聞いていたので、一ヶ月前に連絡すると「カウンター席ならば」とのこと。ならばカウンターで4名横並びで予約をし、コースの設定が無いとの事なので席だけの確保となった。
宴会前日に体調不良でひとり欠席となったが、コースではなかったのでお店には連絡を入れず、来店時にその旨を伝えた途端、あからさまに怪訝そうな顔で「事前に言って頂かないと・・・」と言われた。まあ、そりゃそうだわね。それは失礼しました。だからお通し代は4名分になるとの説明も承諾する。ただ・・・さらに「大体いつも200名ぐらいの予約をお断りしているので・・・」とご丁寧に付け加えてくれた。他のテーブルでも来店が遅れているメンバーの到着時間をその都度確認している様子を見ながらふと考える。
移動シーズン真っただ中で人気のある募集物件は賃料値下げの要望を始め、様々な交渉事にはほとんど応じない。そこには「そんな条件を飲まなくても、すぐに決まる」という自信があるからの対応である。それがこの店主の対応と重なった。
その物件だっていつまで人気がある訳でも無く、気を許せば見向きもされなくなってしまうかも知れない。他人のふり見て・・・自戒を込めてしみじみ思った夜だった。確かに美味しい店だったけど・・・そして当社の人気物件もほぼ終了した。
【明日3/14（火）～3/15（水）は当社連休となります】
映画「スリーデイズ（2010年公開）」を観た。
【解説】無実の罪で投獄された妻を救うため決死の行動に出た男の姿を描く『すべて彼女のために』を、『クラッシュ』『告発のとき』のポール・ハギス監督がリメイクしたサスペンス・アクション。愛する妻と幸せだった家族を取り戻すため、命懸けの脱獄計画に挑む主人公を、ラッセル・クロウが熱演する。『ブッシュ』のエリザベス・バンクス、『96時間』のリーアム・ニーソンが共演。限られた時間の中で、警察の追及をかわしながら展開する逃走劇の行方から目が離せない。
無実の妻の上訴を諦め、収監されている妻を脱獄させるためには手段を選ばない・・・とかなり無謀な内容である。そもそも肝心な妻に脱獄計画を告げていないから、最初から面倒なことになる。何事も事前報告は大事なのである。妻の奪還のために犯罪者になってしまう旦那に共感する要因がほとんどなく、タイトルである「スリーデイズ（あと三日）」も淡泊な脱走シーンにあまりハラハラすることも無く、元脱獄囚の「脱獄時には非情になれ」的なアドバイスを無視した上でのラストはおいおい!って感じで終了する。テレビ放映を録画したので、もしかしてかなりカットされていたかも知れないが、とにかく身勝手この上ないストーリーだった。
ちなみに「スリーデイズ」と変換したら、「スリーで伊豆」になった。
東日本大震災から6年が経過した。
死者は19475人、行方不明者は2587人とのこと。
6年経過しても原発が収束していない。
6年経過してもまだ数多くの避難者が存在している。
6年経過しても揺れる度にあの3.11が鮮明に蘇り、緊張が走る。
あれからもう6年・・・まだ6年・・・
先日バレーボールの大会が開催された。早いもので今年度の最終ゲームである。
初戦は過去に一度も勝った事の無い強豪チームとの対戦で、どうにも気合もテンションも上がらない。「戦う前からそれじゃ」とか「何が起きるか分からない」と思うかも知れないが、この歳になると良い意味で現実的だし、身の程を嫌ってほど知っているもので、勝てそうな気配はみじんも無く淡々と終了した。二戦目は初対戦で相手をよく知らないまま、あれよあれよと第一セットを取ってしまった。おいおい、勝っちゃうぜ～と思ったのも束の間、突如沸き出した気合は空回りし、そのまま逆転負け・・・今シーズンはごくごく限られたチームでしか勝てず、大きく負け越した。
男女共0勝2敗での慰労会。それでもこの宴が実に楽しい。来年度はもう少し勝って、美酒を飲みたいものである。
エゴサーチ・・・自分の名前やハンドルネーム、サイト名、社名などをサーチエンジンで検索し、他者による評価を調べる行為。
検索してみる。当然、有限会社やな瀬不動産関係でヒットする。そりゃそうだろうな～とスクロールして行くと、「虎の皮得点表」なるサイトでヒットした。一瞬何のことかと思いきや、すぐに思い出した。以前読んでいたビックコミックに「虎の皮川柳」なるコーナーがあり、何度か掲載されたことがあり、それがポイント順に列記されていた。
1997年に2度掲載され、私は70点を獲得し、27位にランクインしているようだ。投稿した内容はほとんど忘れてしまったが、お題が「仕事」の回で「友人と 敬語で話す 飲み電話」だけは覚えている。
個人の方が作られたサイトのようだが、自分の忘れていた過去を思い出させて頂き、ただただ感謝である。
【本日は定休日。予約投稿にて】
先日開催された第40回日本アカデミー賞にて「64-ロクヨン-前編」で最優秀主演男優賞を受賞した佐藤浩市。
あえて「前編」って言うのが面白いな～と思った。
「後編」では受賞出来なかったのだろうか?
先日マンションの退去立会いがあった。
専門学校への入学に合わせて上京し、二年後の今春めでたく地元での就職が決まった女子学生さんで、親御さんは入居時・契約時を始め上京する度にご挨拶して頂いていた。立会い日当日、室内に入ると一瞬目を疑った・・・室内は二年間住んだと思えない程、汚れておらず、二年前のままの状況であった。後日、清掃業者さんに見積もりをして貰ったところ、現場から「どれくらい住まれていたのか?」と確認の連絡が入るのも頷ける状況であった。見積書には「これ以上は頂けない」と私が知る限り史上最安値の金額が明記されていた。その旨を親御さんに話すと、「妻が掃除好きなもので」と謙虚に答えられていた。
きっとそれだけではなく、そのお母さんの背中を見ていた娘さんも綺麗好きに育ったんだろうな～と思う。彼女もいつか親になり、その子供さんたちもきっと同様な綺麗好きな子供たちになるのだろう。いやいや、オーナーさんも当社も大変感銘を受けた二年の入居期間であった。
大事に使って頂き、有難うございました。また綺麗好きな方が入居して頂けると嬉しいな～
【明日3/8（水）は当社定休日となります】
映画「ラ・ラ・ランド」を妻と観に行った。
【解説】『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』などのエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督とタッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。クラシカルかつロマンチックな物語にうっとりする。第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第74回ゴールデングローブ賞では作品賞（ミュージカル／コメディ部門）ほか同賞の映画部門で史上最多の7部門を制した。第89回アカデミー賞では史上最多タイとなる14ノミネートを受け、チェゼル監督が史上最年少で監督賞を受賞したほか、エマ・ストーンの主演女優賞など計6部門でオスカー像を獲得した。
ほぼ満席の館内で、圧巻のハイウエイでの渋滞シーンから始まる。ストリートでのダンスシーンを含め、とても良いのだが、歌のインパクト、歌唱力の無さ、二人の同じようなダンスから次第に中だるみし始めて、ラスト近くでのハイウェイの渋滞でフィナーレのダンスになるかと思いきや・・・作品賞を逃す訳が分かった気がした。「シカゴ」や「レ・ミゼラブル」のように、鑑賞後にサントラを買う事も無く、そそくさと帰宅した。
ちなみに有名なポスターにもなっている二人のダンスシーンの途中で携帯が鳴るのだが、自分の着信音と同じだったので一瞬ドキっとした。
気分的にはラララライって感じの作品だったかな?
駐車場の契約者さんの都合により駐車場代の集金しに伺った。
40000円をお支払い頂き、36000円を受領し、4000円のお釣りを渡す。
するともう1ヶ月分追加で支払うことになり、合計72000円を持ち帰り、清算する・・・
ん?何だかおかしい?
そりゃそうである。
預かった40000円に32000円だけを追加して72000円にしたのだから・・・
50歳のはじめてのおつかい・・・
ヤマト運輸は１日、従業員の労働環境の改善を目指し、2017年度の残業時間を16年度比１割減らす方針を固めた。日本流のきめ細かなサービスが労働負荷を高めているため、事業のあり方を抜本的に見直す。荷受けの総量を抑制する値上げや配達の時間帯指定の廃止を検討する。宅配ロッカーの整備などを推進し、消費者への影響を抑える手法も探る。
時間指定配送、送料無料、365日24時間営業・・・宅配便は本当に便利である。その昔、不在時は隣家が預かってくれたもので、その都度お裾分けを頂いたり、差し上げたりしていた光景を思い出す。それもご近所付き合いのひとつであったが、ただ預かった場合に隣人がなかなか帰宅しなかったり、タイミングが合わないとなかなか気を揉んでしまい、それが賞味期限があったら尚更であったことも思い出す。
こんなご時世では隣家お預かりシステムの復活は難しいだろうが、コンビニや駅の宅配ボックスで受け取れるように、町内にひとつ設置出来るといいかも知れない。
先日「60歳からの生き方」なるコラムを読んだ際、「妻から旅行に誘われるか否か?」と書かれていた。
誘われる夫はこれからも一緒に旅行を楽しめるが、そうではない夫は・・・的なことが書いてあった。家族旅行ではなく、夫婦旅行には銀婚式と昨年末には行ったものの、考えてみれば誘われた事は無いな～と思っている矢先に妻から「来月泊まりで行く?」とLineが届き、宿のURLが記載されていた。へぇ～誘われてるじゃんと思ったら、Lineには犬の絵文字が入っていた。
そうか「三人
で」って事か・・・ 当然URLには「ペット可」のホテルが表示された。
