東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

日本一高いビル

2023年10月16日 10時01分13秒 | 街の話

先日のクイズ番組で「日本一高いビルは?」と出題されていた。

正解は「あべのハルカス(高さ300メートル)」であるが、来月11月に開業予定の麻布台ヒルズ森JPタワー(地上64階地下5階高さは330メートル)が日本一となるそうだ。さらに2027年度にはJR東京駅前に地上63階建て高さが390メートルの高層ビルが開業する予定とのこと。

私の中で日本一と言えば1978年にオープンした池袋のサンシャイン60(高さ240メートル)が幼心に印象深いのだが、数える程度しか行ったことはなく、今後続々と完成する高層ビルへは東京に住みながら今後行く機会はないんだろうなと思う。そして今度は電気街・秋葉原の再開発計画で高さ170メートルの高層ビル建設予定とのニュース。もう迷子必至である・・・という訳で日本「2位」になる前に明後日あべのハルカスに上って来る・・・予定だったんだけど延期になった。次回訪れる時あべのハルカスは日本何位になっているんだろうか?

【明日10/17(火)~18日(水)当社連休となります】

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映画:「あの頃、君を追いかけた」

2023年10月15日 09時53分00秒 | 映画の話

映画:「あの頃、君を追いかけた(2018年公開)」を観た。

【解説】台湾の人気作家ギデンズ・コーが自伝的小説を自ら映画化し、台湾で大ヒットを記録した同名作品の舞台を日本に移し、「HiGH&LOW」シリーズの山田裕貴、「乃木坂46」の齋藤飛鳥主演により再映画化。地方都市の高校に通う水島浩介は、クラスの仲間たちとバカなことばかりしながら、お気楽な高校生活を楽しんでいた。ある日、浩介の度を越した悪ふざけによって授業が中断。激怒した教師が浩介のお目付け役として任命したのが優等生の早瀬真愛だった。クラス一の優等生で真面目で堅い真愛を疎ましく思う浩介だったが、彼と4人の仲間たちにとって中学時代からの憧れの存在だった真愛に浩介の胸はざわつきはじめていた。主人公・浩介役を山田、ヒロイン・真愛役を齋藤が演じるほか松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介らが脇を固める。監督は、脚本家として「ホワイトアウト」「亡国のイージス」などに携わり、舞台の演出なども数多く手がける長谷川康夫。

今ではあり得ない冒頭校則の厳しさに高校時代のまどろっこしい恋愛が重なりやたら懐かしさを感じる。山田裕貴が好演で男子高校生たちのバカ騒ぎ感がわざとらしくなく、その五人の友達のキャラクターも良く、背中の点々ペン染みも微笑ましく、青春がびっちりと詰まっている作品。「裸族」の父子関係も微笑ましく、海辺でそれぞれの将来の夢を語るシーンではついジーンとしまった。ヒロインの齋藤飛鳥を存じ上げなかったが、私は投げたカバンをひとつひとつ戻す松本穂香演じる詩子が好きだ。

映画「波の数だけ抱きしめて」は大学生の話であったが、高校生には高校生の恋愛模様がある。ただやはり若い頃の恋愛は「行動あるのみ」なんだろうなと思う。いいわね、青春。戻りたいとは思わないけど・・・

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改めて実感する人間万事塞翁が馬

2023年10月14日 09時46分07秒 | スポーツの話

先日惜しくも一次リーグで敗退したラグビー日本代表選手たちが帰国した。

前回2019年新国立競技場の完成が間に合わず、惜しかったな~とか残念だったな~と思ったものだが、制限も何もなかった日本開催は大盛り上がりだった。そして翌年新国立競技場は完成したものの2020年から新型コロナウイルスが猛威を振るい東京オリンピックは1年延期され、結局翌年2021年に開催されたものの無観客での開催となり、今も時々「本当に地元東京で開催されたんだっけ?」と思うことがある。

改めて私の座右の銘である「人間万事塞翁が馬(人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ・故事ことわざ辞典より)」だな~と実感した。今回札幌冬季五輪の誘致断念も数年後、数十年後にこの決断が功を奏するってこともあるかも知れない。今後オリンピックが国単位での開催への気運が高まり、「日本」オリンピックになったりしてね。

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札幌冬季五輪断念

2023年10月13日 09時35分44秒 | ニュースの話

日本オリンピック委員会は2030年冬季五輪・パラリンピックの札幌招致を断念し、2034年以降について開催の可能性を「探ること」に変更すると発表した。

東京五輪の汚職・談合の発覚以降、メディアの調査では反対が賛成を上回ったことを踏まえ、「現時点では理解が進んでいる状況にまで言えない」との判断はそりゃそうだろうな~と思う。東京オリンピックで様々なことが露呈され、無観客をはじめ多くの「ケチ」がついてしまった以前も書いたようにオリンピックは都市単位ではなく、サッカーやラグビー、バスケのワールドカップ同様に国単位での開催にすれば競技場の建設も所有している都道府県で開催すればわざわざ建築する必要がないのにと思う。

当初1250億円だった予算が1850億円に引きあがり、2300億円程度になる2025年開催予定の大阪万博の必要性については正直よく分からない。「お祭り」が大切なこともよく承知しているものの、スクラップアンドビルドでここまで発展して来た日本であるが、もうそろそろ方向転換の時期ではないかと思う。

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素晴らしい対応

2023年10月12日 09時42分33秒 | テレビとラジオの話

先日放送された「さんまのまんま秋SP」につんく♂が10年ぶりに登場した。

2014年に喉頭がんのため、声帯を摘出しているため、パソコンやジェスチャーを使って明石家さんまとコミュニケーションをとっていたのだが、この時のさんまの応対が映画「still dark」のように実に素晴らしかった。どこか触れてはいけないデリケートな部分にもさんま独特のユーモアで触れつつも、しっかりと和やかで温かい笑いに変えていた。これが実に自然で嫌味も哀れみもなく素晴らしい応対だった。歌い手さんが歌えなくなった、会話が得意だった彼が喋れなくなったことに対して「これまで余計なことを喋ってたんだなと思った」「しゃべらなくても意外と人生なんとかなる」という言葉に辿り着くまでの彼自身の頑張りと踏ん切りに改めて拍手を送りたい。

ちなみに彼が手がけた2000曲のうち、つんく♂が「完全な手応え(を得た曲)は10(曲)ですね」と明かし、さんまがその2000曲のうち良い感触を得た3曲を訊ねると「LOVEマシーン」「ズルい女」「ちょこっとLOVE」の3曲に「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」と答えた。やはり発売から20年以上が経過し、改めて「日本の未来は~」不滅なのである。

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シリーズ映画は続けて観るべき

2023年10月11日 09時00分00秒 | 映画の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

公開中のシリーズ4作目の「ジョン・ウィック コンセクエンス」を観に行く前に、サブスクでパート1の「ジョン・ウイック」から「ジョン・ウィック チャプター2」「ジョン・ウィック パラベラム」と順番に続けて観た。

パート2以降はまるで初めて観たかのように目を丸々としてしまうほど記憶が全くなかったが、続けて観たことでストーリーのつながりに深みが出てくる。3話とも犬がキーワードになっており、パート3でのヴィバルディの四季ヴァイオリン協奏曲が戦闘シーンとやたらマッチしていることを発見する。メインとなるコンチネンタルホテルがやはり素敵なのだが、残念ながらもうコンシェルジュは出てこない。忘れないうちに4作目を観なければと思うのだが、どこか満足してしまっている自分がいる。奏功しているうちに封切も終わってしまう・・・

【2024.4.13追記】コンシェルジュは公開された年に逝去されたので登場する。大変失礼しました。

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クライマックスシリーズ再考2023

2023年10月10日 09時00分00秒 | 野球の話

【本日は連休初日。予約投稿にて】

今夜今シーズンの全日程が終了する。

セ・リーグはタイガースが18年ぶりに、パ・リーグはバファローズが3年連続にそれぞれ2位カープと11.5ゲーム差、2位ホークスに15.5ゲーム差(10月9日現在)をつけて制し、これからクライマックスシリーズが始まるのだが・・・これだけ開いてしまったゲーム差での開催はどうにもこうにも上位チームのアドバンテージが無さすぎる。

これまで2012年2016年2018年2021年と書いてきたが、やはり10ゲーム以上離されたチームや、勝率五割を切っているチームはCSへ出場出来ないようにすべきだろうな~と改めて思う。そうなると大差がつけられた今シーズンのCSは開催されなくなってしまうけど、圧倒的に2チームが強かったのだから仕方ないじゃないかな?と今シーズン一度も首位争いが出来なかったジャイアンツファンは思う。

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映画:「ゴーン・ガール」

2023年10月09日 09時40分22秒 | 映画の話

映画「ゴーン・ガール(2014年公開)」を観た。

【解説】「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」の鬼才デビッド・フィンチャー監督が、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。「アルゴ」のベン・アフレックを主演に、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスらが共演。幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。音楽を「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」でもタッグを組んだインダストリアルバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーと、同バンドのプロデューサーでもあるアティカス・ロスが共同で担当。

結婚前の美しい粉砂糖のシーンから始まり、結婚生活の理想と現実をベースに立場が二転三転し、終盤ギリギリまで展開にハラハラドキドキしてしまうのだが、あるアクシデントから計画が崩れ、行き当たりばったりの展開となり、どうなるんだろう?と身を乗り出すものの、ラストはあら?それでいいの?って感じでエンディングを迎える。失踪中の彼女は変装したことあり同一人物とは思えず、何度か「き、君誰やねん?」と思ってしまうほどだったので、彼女の変装は功を奏したのだろう。

マスコミへの対応やイメージ作りは面白く、常時コーヒー片手に捜査する女刑事が印象的であるが、まあいつの時代でも女性の方が何枚も上手でなのである。

【明日10/10(火)~10/11(水)は当社連休となります】

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映画:「ノーウェア 漂流」

2023年10月08日 09時35分27秒 | 映画の話

映画:「ノーウェア 漂流(2023年配信)」を観た。

【解説】サバイバルをかけた孤独な闘いを描くスペイン映画「ノーウェア: 漂流」(原題Nowhere)。「パーフェクト・ストーリー」「アドゥ」「パキータ・サラス~未来のスターを探せ!」など、これまでNetflix作品で主役級の活躍を魅せてきたアンナ・カスティーリョが主演を務め、突如として大海原に投げ出された妊婦のミアを演じる。メガホンを取るのは「スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに-」や「ペーハー・ハウスS5」のエピソード監督を務めた実績もある、スペイン出身のアルベルト・ピントが担当。原作はインディアナ・リスタが書いた物語(フィクション)に基づき、脚本家のアーネスト・リエラ、ミゲル・ルス、シアニー・ウィンスロー、テレサ・デ・ロセンド と一緒に共同執筆している。夫と共に海上コンテナに身を隠し、全体主義国家を逃れる妊婦のミア。しかし途中で夫と引き離されてしまい、激しい嵐でコンテナごと海に投げ出されてしまう。広い海の真ん中で孤独に漂うミアは、娘を守り、夫と再会すべく困難に立ち向かっていくが…。

赤ちゃんが実にいい表情をしてくれる。コンテナの弾丸跡が明り取りになるかと思いきや、これがじわじわと苦しめられる。非常事態においてあれこれと代用するのが好きなのだが、中でもタッパーは非常に便利である。天井を開いた後に大波や豪雨に見舞われなかったのはラッキーだったと言うしかない。

自分ならやはりご主人のように気弱になるだろうが、母は女性は強しである。さらに本作品の場合は一人でない強さもある。

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試合間隔

2023年10月07日 09時38分37秒 | スポーツの話

ラグビーワールドカップ2023フランス大会の1次リーグ最終戦のアルゼンチン戦が明日行われる。

9/10に初戦を迎え、9/18に第2戦目、9/29の第3戦を経て、明日とそれぞれ一週間以上の試合間隔があり、1ヶ月近くをかけて4試合目を消化する。他のスポーツでの予選リーグでは8月に開催されたバスケットボールWCでは2日間隔で、前回のサッカーワールドカップでは4~5日ほどで、WBCバレーボールはほぼ連日開催される。激しく体力を消耗するラグビーならではの配慮なのだろうが、今大会は日本時間で早朝の放映が多いことに加え、そもそも私がラグビーにあまり興味がないこともあり、この試合間隔だと私自身なかなか盛り上がりにくい・・・

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歌舞伎:「 歌舞伎座新開場十周年・錦秋十月大歌舞伎」

2023年10月06日 09時38分39秒 | 歌舞伎の話

7月以来の歌舞伎鑑賞へ出掛けた。ちなみに女人禁制の歌舞伎本公演において寺島しのぶが出演することで話題となった午前の部「ではない」午後の部である。

【みどころ】

一、双蝶々曲輪日記

対照的な力士が魅せる粋と意地~大坂堀江の角力小屋は、人気力士の濡髪長五郎と素人力士で名を上げた放駒長吉の大一番に、多くの見物客で賑わっています。取り組みの結果は、なんと放駒が勝利する番狂わせ。実は濡髪は、自分を贔屓にしてくれている山崎屋の若旦那与五郎と恋仲である遊女吾妻との仲を取り結ぶために、わざと勝ちを譲ったのです。これを知った放駒は悔しさに憤り…。人気力士の風格と貫録をあわせもつ濡髪、小柄で若々しさが際立つ放駒。二人の性格や力の差が巧みに表現され、その好対照が魅力的な人気の場面です。力士の達引を描いた世話物の名場面をお楽しみいただきます。

二、菊

菊の精たちが魅せる秋を感じる華やかな舞踊~色とりどりの菊が咲き乱れるなかに、菊の精が姿を現します。菊の精たちは、あどけない少女の様子や恋を知り染めた町娘の風情など、菊を愛でた曲にのせて、次々と華やかに踊ります。秋にふさわしいひと幕をご覧いただきます。

三、水戸黄門

ご存知、水戸黄門が悪を成敗する!~さきの中納言・水戸光圀公(水戸黄門)は、お供の佐々木助三郎(助さん)と渥美格之進(格さん)を引き連れて、お忍びで四国の讃岐にやって来ました。助三郎と格之進は金毘羅宮の境内でお蝶という美しい娘に出会いますが、お蝶が長次という男であることが露見したうえに、財布を掏られてしまいます。一方、水戸の百姓老爺に身分を偽ってうどん屋にいた黄門様は、そこで領主松平頼常に対する領民たちの不満を耳にします。実はこの頼常こそ黄門様の長男。果たして黄門様一行は藩の内部ではびこる悪の根源を成敗することができるのか…。 二代水戸藩主・水戸光圀が諸国を漫遊しながら世直しを行う勧善懲悪の物語は、すでに江戸時代から講談などで人気を博し、映画やテレビドラマも多数制作されるなど、世代を超えて愛されてきました。歌舞伎座での初演から48年ぶりに演出を一新してお届けする人情味あふれる物語にご期待ください。

花道横の席で第一幕目の「双蝶々曲輪日記」が始まる。獅童演ずる濡髪長五郎の存在感の大きさに圧倒される。ただあんなことされたら巳之助演ずる放駒長吉だって黙っちゃいられんわな。第二幕目「菊」では菊の精たちの舞を堪能し、第三幕目はお馴染みの「水戸黄門」を高身長の彌十郎が演じる。48年ぶりの再上演であったが現代語での芝居は分かりやすく、さらに舞台に金毘羅山の石段や芝居小屋(金丸座?)がセットで登場するので親近感をもちながら、そして最後はしみじみとさせてくれた。またイヤホンガイドで今回の舞台が現在の栗林公園であると知る。

とにもかくにも最近本当に人情ものには弱くなっていけねぇな~

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粋なイグ・ノーベル賞

2023年10月05日 09時39分28秒 | ニュースの話

先月イグ・ノーベル賞の発表が行われ、日本人が17年連続で受賞した。

減塩食もおいしく食べられるのでは?と考えた大学などの研究チームが栄養学賞を受賞した「箸に電流を流し、食べ物の味を変える実験」、教育学賞には「教師が退屈そうに授業をしていると生徒も退屈して授業に身が入らなくなる」ことを明らかにした。他にも「鼻毛の本数が左右で同じかどうか確かめたアメリカなどの研究チームが「医学賞」をそれぞれ受賞。

1991年にノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が始めたイグ・ノーベル賞は、人を笑わせつつ考えさせる研究に贈られる。真面目に真剣に研究する姿勢が好きでいつも楽しみにしている。過去の日本人受賞者では「夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー(1999年化学賞)」や「心臓移植をしたマウスにオペラ『椿姫』を聴かせた所、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも、拒絶反応が抑えられ、生存期間が延びたという研究(2013年医学賞)」「床に置かれたバナナの皮を人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究(2014年)物理学賞」などがある。そして受賞者に贈られるほぼ価値がなくなった「10兆ジンバブエドルの画像データ」が贈られるというのもなかなか粋である。

将来の夢のひとつとして何か研究を始めようかと思う。

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メジャーでホームラン王

2023年10月04日 09時00分00秒 | 野球の話

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

エンゼルスの大谷翔平選手が先月から右ひじ靭帯の損傷などで欠場したままシーズンを終えたものの、今シーズン44本のホームランを放ち、2位に5本差をつけ日本人選手として初めてホームラン王に輝いた。ちなみに過去の日本人最多ホームランは2004年の松井秀喜の31本だった。

メジャーリーグで日本人がホームラン王を取るなんて、感動を通り越して唖然としてしまうのは、何といっても二刀流での獲得だからなんだろう。もう次元が違い過ぎて笑えちゃう。最多勝とのダブル受賞もそれほど夢ではないのかも知れない。

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熱男

2023年10月03日 09時00分00秒 | 野球の話

【本日は連休初日。予約投稿にて】

ジャイアンツ松田宣浩内野手(40)の引退試合をテレビで観た。

彼の声出しの姿勢は本当に素晴らしく、うちには一年しか在籍しなかったものの、今年のオープン戦で実際に熱男の雄姿を見ることは出来た。試合後の引退セレモニーを観ているとテレビ前を通過した妻の「誰?」との問いに対して「熱男だよ」と答えると「熱盛なら知ってるけど」と言い残して居なくなった・・・

どちらにせよお疲れ様でした。

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呼称の話

2023年10月02日 09時27分34秒 | ニュースの話

原発の処理水の海洋放出について処理水「以外」の表現をするとものすごくバッシングされる。呼び方にはやはりイメージ的な部分もあって、サッカーの自殺点やロスタイムはオウンゴール、アディショナルタイムといつの間にか呼ぶようになり、狂牛病も今ではBSEに統一されているし、〇〇牛や〇〇犬は「ぎゅう」でも「けん」でもなくいつしか「訓読み」になっている。様々な配慮からの変更なのだろうか?

本日性加害問題の事務所の会見が行われるが、会社名について変更すべきとの風潮がある。これもまた所属タレントへの配慮とは思うが、あえて変更せずに十字架を背負った上で、諸問題がすべて解決した時に改めて考えるべきじゃないかとカルティエをカルチェ、BMWをベンベーと呼んでいた私は思う。

【明日10/3(火)~10/4(水)は当社連休となります】

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