東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「レベル・リッジ」

2025年01月04日 09時00分00秒 | 映画の話

【本日まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「レベル・リッジ(2024年配信)」を観た。

【解説】「ブルー・リベンジ」「グリーンルーム」のジェレミー・ソルニエが監督・脚本を手がけ、小さな田舎町にはびこる腐敗に立ち向かう元海兵隊員の戦いを描いたサスペンスアクション。テリー・リッチモンドは従弟の保釈を申請するため田舎町シェルビー・スプリングスを訪れるが、路上で警官から因縁をつけられ、保釈金として用意していた現金を不当に押収されてしまう。従弟はギャングが起こした事件の証人となったために報復される可能性が高く、刑務所へ移送される前に保釈させる必要があった。テリーは裁判所職員サマーの協力を得て、警察署長バーン率いる悪徳警官たちに立ち向かうことを決意するが……。「オールド」のアーロン・ピエールがテリー役で主演を務め、「ソウル・サーファー」のアナソフィア・ロブが裁判所職員サマー、「ジャンゴ 繋がれざる者」のドン・ジョンソンが警察署長バーンを演じた。Netflixで2024年9月6日から配信。

映画「L.A.コンフィデンシャル」の規模を小さくした警察汚職作品。小ぶりなのが逆にリアル感が増す。主人公の顔つきがいいのだが、そこまでやるか?と思ってしまう。

このような事件は誰もが当事者になる可能性がある怖さがある。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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映画:「川っぺりムコリッタ」

2025年01月03日 09時00分00秒 | 映画の話

【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「川っぺりムコリッタ(2022年公開)」を観た。

【解説】「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚本・監督で映画化。松山ケンイチ主演、ムロツヨシの共演で、孤独な青年がアパートの住人との交流を通して社会との接点を見つけていく姿を描く。北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田が「風呂を貸してほしい」と山田を訪ねてきたことから一変する。山田と島田は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っていた。しかし、山田がこの町にやってきた秘密が、島田に知られてしまい……。主人公・山田役を松山、島田役をムロがそれぞれ演じる。タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は仏教の時間の単位のひとつ(1/30日=48分)を表す仏教用語で、ささやかな幸せなどを意味する。

ムロツヨシ独特の図々しさは実に匠の技である。背中合わせの食と死を介してタイトルにもある「ムコリッタ(牟呼栗多)ささやかな幸せ」にミニマリストも加わる。それぞれの死に対しての受け止め方が登場人物ごとに異なる。「(両親の)ろくでもないは遺伝するのか?」との問いに対して否定をする勤務先社長だが、私だったら「遺伝する」と即答したと思う。そして「だからそうなる確率が高いからそうならないように努力を続けなければならない」と付け加えるだろう。ただその社長の言う「頭使わず手使え」はその通りだと思う。

ラストの葬儀は憧れるスタイルだ。粉骨しなければならないのね?

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映画:「アメリカン・フィクション」

2025年01月02日 09時00分00秒 | 映画の話

【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「アメリカン・フィクション(2023年公開)」を観た。

【解説】「ウォッチメン」「グッド・プレイス」など人気ドラマの脚本家として活躍してきたコード・ジェファーソンが、パーシバル・エベレットの小説を原作に初メガホンをとった監督デビュー作。アカデミー賞の前哨戦として重要視されるカナダのトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞して注目を集め、第96回アカデミー賞では作品賞ほか5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。作品に「黒人らしさが足りない」と評された黒人の小説家モンクが、半ばやけになって書いた冗談のようなステレオタイプな黒人小説がベストセラーとなり、思いがけないかたちで名声を得てしまう姿を通して、出版業界や黒人作家の作品の扱われ方を風刺的に描いたコメディドラマ。ダニエル・クレイグ主演版「007」シリーズのフェリックス・ライター役などで知られるジェフリー・ライトが主演を務め、アカデミー主演男優賞にノミネート。共演のスターリング・K・ブラウンも助演男優賞にノミネートされた。そのほかの出演者は「ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢」のトレイシー・エリス・ロス、「アース・ママ」のエリカ・アレクサンダー、「バービー」のイッサ・レイ。

冒頭授業のシーンからかなり期待しながら観ていたのだが・・・

コメディも風刺もバタバタ劇も控えめにした分やたらインパクトが弱く感じた・・・

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新年のあいさつ

2025年01月01日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

明けましておめでとうございます。

年末に隣国で無差別殺人事件が続いた。その際のニュースで「犯人の心の闇」「景気減速に伴うストレスの高まり」「昔のように良い時代が来ないだろうという若者層の不安」と社会に対する無差別な復讐事件だとし、共通点として容疑者の多くが精神疾患を抱え恵まれない環境に置かれ、不当な扱いを受けたと信じ、他に声を上げる手段がないとメンタルヘルス対策が急がれていると報じられた。日本でも同様な事件では同じような解説になるのだが、社会に出る準備を怠った身勝手で独りよがりの卑劣極まりない犯行への対応が政府へ向かう風潮にいつも違和感を感じてしまう。同じような環境でもしっかりとされている人の方が圧倒的に多い。

闇バイトの防止策として警察や各自治体が懇切丁寧に啓発啓蒙してくれるが、ホストクラブの売掛金問題同様にまずは自分でよく考えて判断するべきことをいい年齢になってからも教えなければならない手厚い時代。本来親がやるべきことを赤の他人である関係各所で行わなければならない余計な負担増で、さらに不倫騒動やハラスメントが加わり肝心な物事が進まない。授業料完全無償化の流れは良いのだが、もし退学や留年した場合はそれなりのペナルティーを条件にする必要があると思うし、103万円の壁については「負担したくない」「払わない」が前提だとつい眉をひそめてしまう。何でもかんでも政府や自治体への依存の流れの中でその都度ジョン・F・ケネディの大統領就任演説を思い返してしまう。

Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.

国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい

そして今年当社は創業50周年を迎えます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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