子供の日のジョウザンシジミ
20XX-5-5 (日) 晴れ 28℃
この日は朝から快晴。無風。鯉のぼりもだらり。
オホーツクを代表するエゾムラサキツツジが咲き、庭のチューリップも満開。
庭のキタミフクジュソウも満開。
このような日はジョウザンシジミ撮影に最適だ。
家からほど近い北見市郊外のジョウザンシジミ発生地に出かけてみた。
微風。気温があがりはじめ日射しも丁度よい。
5-6匹のジョウザンシジミ♂たちが盛んに♀探索飛翔をやっている。 食草エゾキリンソウ群落の上や 地表を低く すばやくチラチラと飛び回るのみで、いくら待ってもまったく止まらず撮影は困難。
諦めて、別の発生地を捜して林道をかなり奥まで走ったが林道の状態が悪くなり引き返した。
12時過ぎになって ジョウザンシジミシジミは やっと ときどきだが 5-6秒 草の葉先などに止まるようになった。
当初無風から微風であったのだがここの発生地の常で昼過ぎからかなりの谷風が吹き始める。
ジョウザンシジミが葉先などに止まっても、風で大きく動きピント合わせは、ほとんど失敗。
かろうじて遠景での撮影が出来ましたが、いったいどこにジョウザンシジミがいるのかおわかりでしょうか。
ここです。
結局、この日の成果は偶然、短時間地面に止まった1♂、とキジムシロの黄色い花に10秒ほど吸蜜した1♂をやっと撮影できたにとどまった。
まだ少し時期が早かったようで、この日はチャマダラセセリは見かけなかった。
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