このオナガバチの正体は?.
20XX-7-7 (日) 晴れ 26℃
この日、北見市近郊の森で変わったオナガバチの一種を撮影した。
倒木の上を行ったり来たりして恐らく、超能力を駆使して、卵を産み付ける甲虫の幼虫が木の中にいないか探っているものと思う。
樹木の中に甲虫の幼虫を感知したら、長い産卵管をブスーッと幹に突き刺して幼虫に正確に卵を産み付けるというから、まさに神業だ。
オナガバチは北海道でもいくつかの種類が知られているようだが蝶しか知らない私はオナガバチに関してはまったくのドシロート。
帰宅後、撮影した画像を見ながら、がんばってネット情報を駆使して同定を試みたが、どうにもわからん。
ネット図鑑レベルでは、ジョウザンオナガバチ、ガロアオナガバチ、ツマグロオナガバチ、ニトベオナガバチ、エゾオナガバチ、シロフオナガバチ、フランオナガバチ は 絵あわせ段階で除外できそうだ。
以前、ガロアオナガバチはこのブログで紹介したことがあります。
それなら このオナガバチの正体は一体何だろう。
ネットレベルでの、つたない私の検索力ではこのオナガバチに一致する画像を見つけることはできなかった。
もしかしたら 新種か ?。 まあ、それは無いと思うけれども、次回からはオナガバチを見つけたら撮影だけではなく採集して標本にしておく必要がありそうだ。
どなたか、このオナガバチの名前を同定根拠と共にご教示いただければ幸いです。
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