にほんブログ村にほんブログ村手乗りメスグロヒョウモンのストローで汗腺がピリピリ
手乗りメスグロヒョウモン♂を撮影
2004-7-19 （月）休日 晴れ
北見市近郊のS林道ではまだ白いショウマやハンゴンソウ、ヨツバヒヨドリ、ヨブスマソウ、サビタなど吸蜜植物が十分咲いておらず全体的に蝶はあまり多くなかった。
とりわけ目立って美しいピンクのショウマが咲いていた。
林道をどんどんつめて、いつもは行かない右手林道へ入るとオショロコマの多い川に出た。
新鮮なメスグロヒョウモン♂が5-6頭飛んでいた。
♀は見られない。
最近、ネットを持たずに歩いていると、殺気を発していないせいかチョウが自分の体に止まったり腕などに止まって汗を吸っていることがしばしばある。
この現象はチョウを絶対殺さないブータンではよく目にした。
この日はギンボシヒョウモン♂とメスグロヒョウモン♂が私の手にとまって汗を吸った。
ギンボシヒョウモン♂はカメラを向けると飛び去ったがメスグロヒョウモン♂はワンショットだけだが撮影させてくれた。
指先で汗を吸うときには稀にしか、感じないが腕に止まった場合はチョウの口吻のストローが汗線に侵入するのか、ちょっと不快なピリピリした感じがする。
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