イタリアンパセリにキアゲハ幼虫。
イタリアンパセリ ( Petroselinum crispum var. neapolitanum ) は地中海沿岸の原産でパセリ(オランダゼリ) の一品種 。いわゆるハーブの一種で 風味と香りが好まれ スープやサラダ、カルパッチョ など種々料理に使われています。
病害虫としてアブラムシ、ハダニ、そしてキアゲハの幼虫が挙げられています。イタリアンパセリにキアゲハの幼虫を発見したら取り除くようにするとの記載があることから、結構キアゲハには好まれているのかもしれません。
私たち蝶愛好家からすればキアゲハ幼虫はただ可愛いだけの存在ですが、そうでない人もいることを知らなければなりません。私の孫たちがキアゲハ幼虫を教室に持ってゆき女の先生に見せたら卒倒しそうになったそうです。
わが家の庭の片隅にはイタリアンパセリが群落を作っていて、昨日( 2024-9-30)、かみさんが葉の上に偶然キアゲハ終令幼虫を見つけて私に報告してきました。きっと、先日わが家のコスモスに飛来していたキアゲハが産卵したものでしょうか。
早速、今日朝早く撮影しました。私自身はイタリアンパセリについたキアゲハ幼虫は初めてみました。2令幼虫もいて、これは指を近づけると肉柱をニョキッとだして例の柑橘系の強い臭いを発散。可愛いものです。 このまま放置して様子を見たいと思います。
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