エクアドルで昆虫標本搬出未遂邦人男性に禁固2年の判決 その後
2019年5月に南米エクアドルから昆虫やクモなど野生生物の標本を違法に国外に持ち出そうとしたとして逮捕された日本人男性(26)が裁判になり、結果禁固2年の判決をうけたとの新聞報道があり、この件につきこのブログでも大きくとりあげたことがあります。
それから約2年が過ぎて、この男性が実際に服役したのか、もう帰国したのか急に気になりました。
この男性は当時、九州大学北海道演習林に勤務しており2019年3月初旬から2週間の予定でエクアドルに昆虫採集旅行に出かけている。
逮捕されてから判決までの期間はしばらくあるが、拘留されていたのか、ホテルなどにいたのかは不明だが、しょっちゅう海外採集に出かける昆虫愛好家の方々はとても衝撃をうけた出来事でした。
そこで今回 2021-11-10 に、北見市に近い足寄町にある九州大学北海道演習林事務所に直接電話をして聞いてみました。
結果、男性は新聞報道からしばらくして無事帰国し、その二ヶ月後退職し、その後の動向は不明とのことでした。
なんだ、大したことはなかったのか、新聞報道を真に受けてあれこれ考えたのが、バカみたいといったお粗末でした。
しかしいずれにしても大事にいたらず 本当によかったと思います。
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