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2018 年度北海道昆虫同好会総会・懇親会
2018-11-10(土) 曇り
かみさんに北見市駅前バスセンターまで送ってもらい 北海道昆虫同好会総会・懇親会に出席するため 午前11:20のドリーミントオホーツクで札幌へでかけた。
石北峠を越える。
クロオオイチモンジの宝庫、大雪湖を通過。
午後、札幌に到着。 会場のホテルニューオータニイン。
会場のホテルニューオータニインで 評議員会の後半に出席。
そのあと総会と懇親会。
最初に、高圧電線の下でネットを振り、誘電事故がもとで死亡した永森拓行会員に黙祷。彼は北海道の蝶をまとめた名著 完本北海道蝶類図鑑 の著者の一人で本当に惜しい方を亡くしたとおもいます。
高名な蝶研究家であった日向博美氏も2007年にフィリピンで同様の高圧電線下誘電事故にあい死亡されている。決して高圧電線の近くでネットを振ってはいけない。電線に触れなくとも誘電事故は起こるのです。
総会のあと、宴会がはじまった。
今回は物忘れが多くなったと評議員辞退の人もいた反面、中学生 高校生 大学生 といったヤング会員、若い女性会員などの出席が目立って、今後 北海道昆虫同好会の行く末を担う若者たちがキラキラして頼もしい。
今年のトロピカル大賞は本邦初記録種キタミトホシカミキリを発見した佐々木恵一氏となりました。
本種はその後も採集されており北見に土着している可能性が高くなりました。
宴会の冒頭で、恒例のお楽しみクジがあります。
私は 珠玉の標本箱17 ヒメギフチョウ パート2 があたり大喜び。
所蔵の標本箱のほとんどをやっと北海道大学に寄贈し終わった青山先生は、かなり皮肉なことに標本箱が当たってしまいました。
この方は最新型のネットが当たり、いいなあ。
さあ、宴会が始まりました。
渡辺康之氏の 一言。
左は 同好会誌 エゾエンシス うすばき など編集担当の 坂田潤一氏。
朝日純一氏の一言。
みなさん、積もる話でもりあがり、飲み放題なのではや出来上がっている人もいる。
北海道昆虫同好会の未来をになうヤング男女の面々。たのもしい限りです。
この項続く。 次は 恒例のオークションです。
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