コムラサキ♂翅表のギラギラ幻光、構造色を撮りたい
2020年8月上旬、例年通り北見市界隈の林道には多数のコムラサキがみられた。
目につくのは全て♂で小型の獣糞、湿った地面、その他に群がっていることが多い。
普通は撮影しようと接近すると敏感にそれを察知して次々と飛び去ってしまうのでなかなか思うようには撮影できない。
コムラサキ♂は陽光でギラリギラリと怪しい幻光を発するのでなんとかそれを絵にしたいのだがそんな事情なので難しい。
しかし中には何かの理由からか鈍感な個体もいて、それが今回の撮影対象になってくれた。
いろんな角度、色々な撮影条件、種々試してみるのだが、どうも似たような写真ばかり。
実際、すごいギラギラ幻光なのだが、撮影すると、どうもうまく撮れていない。
角度によっては構造色の発色がとらえられずに、まるで♀のコムラサキみたいに写ることも多いので始末が悪い。
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