エゾスジグロチョウの大吸水集団。
20XX-7-25 (土)曇り のち霧雨 18度C
午前9:30起床。 午前中は庭や畑の雑草とり。
昼は 冷や麦。 午後、何となく釣に行きたいりモードになった。
そこで午後1時。近郊のヤマベとニジマスの多いへ渓流へ向かって出発。
この渓流沿いの林道は昨年、大雨で道路崩壊部分ができて入れなくなっていたが、きっと修復されているだろう。
予想どおり、林道の状況は良くなっており渓流釣りポイントまでまっすぐ進んだ。
林道に 二カ所 エゾスジグロチョウ♂の100匹ほどの吸水集団がいて撮影。
こういった吸水集団の常で♀は見られず♂ばかりなのは他のチョウ類と同じである。
今のところ北海道ではエゾスジグロチョウは超普通種なのだが、羽化したての個体ばかりでそれなりに美しいと思う。
なぜか、この数年、エゾスジグロチョウの大吸水集団がしばしば見られるようになっている。
これらの何倍も多数の個体の吸水集団もしばしば見られ、ちょっとした異変を感じている。
一カ所はわからず通りすぎてチョウが舞い上がって気づいた。
かなりの個体が、私以外の車に轢かれてぺっちゃんこになっていた。
ここはオホーツクなので、いわゆるヤマトスジグロチョウはいないことになっており、これら吸水に集まっているのは全てエゾスジグロチョウなのでしょうか。
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