2023年度北海道昆虫同好会総会・懇親会
新型コロナイィルス蔓延のため、毎年中止されてきた北海道昆虫同好会総会および懇親会、オークションがいつもの札幌ホテルニューオータニで4年ぶりに再開となりました。
2023-11-11( 土 )午後3時から評議員会。
会計など会の財政その他には特に問題なく、めだったのは会の中心的存在であった古参会員が、三年ほどの短期間でなんと15名もが鬼籍にはいられていたことです。限りない喪失感におそわれてしまうと同時に人ごととは思われない方々も多いのではないでしょうか。 全国的にもその傾向は顕著で主としてチョウの愛好家を中心に多くの昆虫愛好家・研究家が亡くなられています。
幸い、若い新入会員も多く一安心ですが、このさい会の運営には若い会員にも積極的に参加してもらう方向ずけがなされました。
長年、評議員会が一息ついたらでてくるのは毎度このケーキ。
総会・懇親会。
菱川会長のあいさつ。
いつも本格的な会計報告。ご苦労様です。
今回の北海道昆虫同好会大賞は ラインを駆使するなど オオゴマシジミの探索に多方面から尽力された高木秀了(たかぎひでのり)氏が選ばれました。
同トロピカル大賞は、エゾエンシス、ウスバキ の編集担当で会に大貢献されてきた坂田潤一氏のその他 奇行の数々? が高く評価され選ばれました。
高木氏も坂田氏も大きいね。
期待の多数の新入会員のみなさんのご挨拶。今後の会の命運はこれらの方々に大きく依存してゆきます。
みなさん、この数年間に、たまりにたまった思いを吐き出すかのように、飲むのも忘れてよく話すこと、よくしゃべること。たいそう盛り上がっています。
私、ヒゲのばしてみました。
ボクのヒゲはスタジオジブリのおじさんのと似てるとおもいませんか?
この女性たちは蛾や甲虫が好き。会長はいつもチョウ好き。
私、先日、北海道利尻島に行ってきました。 リシリヒトリ採りに。 蛾女さんでした。
モンゴルのウスバキです。
アポイ岳のヒメチャマダラセセリの保護活動では苦戦しています。
恒例のくじ。
コロナ下で国内ヒコーキが飛ばないモンゴルへ出かけ、悪路の自動車事故で大けがをしましたが、今は元気です。
キタアカシジミ サハリンのチョウ ジョウザンシジミ について話し出したら止まりません。
このあと、恒例のオークションに移ります。
この項、続く。
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