

北海道産ウラジャノメ Lopinga achine jezoensis の撮影
2017-7-7 (金) 晴れ 35-36度C
北海道の北見市界隈ではウラジャノメは七夕の頃、発生する。
朝9:30、北見市郊外のウラジャノメポイントへ出発。
今日はよく晴れて朝から気温が高い。
現地へつくと昨年ウラジャノメが多かった草つき広場は直射日光で暑いせいか何もいない。
比較的すずしい道路沿いに木漏れ日のなかを不規則なパターンで飛翔する♂が多かった。
ウラジャノメ採集の常で木漏れ日の中を飛ばれると、遠近感つかめず空振りで取り逃がす個体が多い。
羽化したてと思われる個体もいて、これらは飛翔が穏やかで、数匹を撮影することができた。
後翅裏面の白帯は本州産より幅広く Lopinga achine jezoensis の特徴をよくあらわす。

発生地の下草はウラジャノメの幼虫が食べる食草のリシリスゲがびっしりと見られる。










まあまあの写真が撮れた感じ。

発生地にフキや笹が広がってゆくと下草のリシリスゲが消えてゆき発生地は衰退してゆく。このパターンはキタベニヒカゲも同様である。








シロオビヒメヒカゲやヒメウラナミジャノメも見られた。

ウラジャノメ採卵用にリシリスゲ一株掘って持ち帰った。
この日は結局ウラジャノメ10♂♂3♀♀を撮影・採集。


ウラジャノメ♀


ウラジャノメ♀

ヒメウラナミジャノメ


この日は全道的に暑く、熱中症で多くの人が病院へ運ばれたもよう。
このあと昨年ウラジャノメがみられた別の林道へ入ってみたがたいしたチョウはおらず 入り口でイチモンジチョウ1♂のみ。
茂みの中に転がっていたエゾシカの頭骨撮影。

帰宅すると暑さでアジサイが完全にしおれていたが水をやったら生き返った。

