快晴の散歩日和となり、引地川親水公園のふるさとの森をぶら散歩してきました。
引地川の城下橋から親水公園の川沿いのプロムナードでは、早春に河津桜が咲くロードで、今年も開花は まだでしたが、蕾を膨らませて月末頃には開花するようです。
富士見ヶ丘からは、この日は、雲も無く美しい真白き富士が望め、多くの散歩人と撮り合っていました。
親水公園から稲荷ふるさとの森に入りアップダウンのあるトレランコースを久しぶりにスローランしていました。
森の中の小径では、木漏れ日が射し込み多くの樹木の枯葉が積もった自然公園の雰囲気を感じていました。
アップダウンの散歩道のコース沿いには、伐採された樹々の幹で造られた「落葉溜め」や「カントリーヘッジ」が設置されて、カラスの声が響き渡る自然が保たれた森となっています。
枯葉の小径を進んだ森の高台の広場には、市の木のクロマツが植えられて記念碑が設置されています
森の広場から、さらに森の最頂部でも、雄大な富士山がも見られます。
富士見ポイントから、さらに坂道ロードを下り、大庭神社に向かい、今年初の参拝していました。
大庭神社は、延喜式内相模国十三座の一つで、大庭御厨を守った大庭景親や菅原道真を祀る古刹で、地域の鎮守様となって、「天神様」とも呼ばれています。
拝殿前の石畳には、ハートやイチョウの葉などを描いたアートの踏み石となっていました。
拝殿前には、梵鐘も保存されていて、参拝者が自由に突ける鐘で、森の中に音が響き渡っていました。
参拝して110段の急階段を下りて親水公園へもどり、引地川の天神橋下流には、お休み中のカモメさんも見られました。
自然の森の春近しを感じながらのぶら散歩でした。
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