横浜中華街の春節祭の終盤を迎えて、中華街大通りで初めて開催された「街なか娯楽表演」を見てきました。
先週には、山下町公園に設置されたステージで、獅子舞や舞踊、中国雑技などの中国伝統芸能が披露されましたが、今回は、横浜中華街の中心の中華街通りの真ん中で、一頭の大獅子が、通りに設置された10本の高い支柱の上を飛びながら大きな頭を振りながら観客に向かって声をかけるようなサプライズ満載の演技が、休み無く約30分間にわたって披露されていました。
演技が終了すると、新年に福を呼ぶ謹賀新年の垂れ幕を下げ 観客と触れあって、大歓声が飛んで想像を超える賑やかな雰囲気となっていました。
中華街大通りには、龍の形のランタン燈花が吊されて、春節独特の雰囲気が醸し出されていました。
山下町公園では、鳳凰や白龍馬などカラフルな姿のランタンオブジェが、この日も多くの観客で撮り合って人気スポットとなっています。
天上聖母の媽祖様を祀る「媽祖廟」では、春節祭の最後に、燈籠祭が行われる人気スポットとなっていますが、この日も多くの参拝者が縁結びや開運を願う人々で大変な人気となっていました。
媽祖廟前の通りには、巨龍やパンダ像のオブジェが飾られ、春節を祝う光景が見られ、フォトスポットとなっていました。
横浜春節祭の獅子舞やランタン飾りなど賑やかな雰囲気を堪能して、後半の祝舞遊行の雰囲気に期待が膨らんでいました。
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