MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜シーサイドトライアスロン大会2010

2010年09月05日 | スポーツ

「浜のトライアスロン」として新しくデビューした『第1回横浜シーサイドトライアスロン』が、横浜・八景島で開催され、応援を兼ねて次回の挑戦のために、出かけてきた。

会場は、横浜の「夢の島」として、江の島と並ぶ絶好のレジャーゾーンで、トライアスロンのロケーションである。

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昨年、横浜開港150周年記念して開催された「トライアスロン世界選手権 in 横浜大会」を契機にして、一般のアスリートやキッズが参加できる大会として、大変人気を呼んでおり注目していた。

最近のマラソンブームや自転車ブームの延長として、当然ながらスイムを加えたトライアスロンが、ブームを呼んでいるようだ。

会場へ着いてみると、早々からすでにバイクやランでアップ中で、先週下見に来た時とは考えられない程、イベント広場には大勢の人で埋め尽くされていた。

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この日の天候も9月にはあり得ないような酷暑となっていて、肌が溶けるような暑さを感じ トライスロンには、最悪のコンデイションだったようで、スイムのスタート前で待機する選手には、ウエットスーツを着用して炎天下に立つのは、地獄のようだと苦痛を訴えていた。

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スイムコースのセントラル・ベイでは波もなく比較的きれいな海面で、泳ぎやすいそうで、約100人づつのウエーブスタートとなり、平泳ぎやバックで泳ぐ人も見られて、楽しむ光景も見られていた。

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バイクコースは、トランジッションを出ていきなり急坂を上るコースとなっていたが、仲間や家族の応援メッセージが路上に描かれており、ツール・ド・フランス並みに熱い応援が伝わってくる。

コースはハイウエーを4周回するコースで非常に走りやすいようで、特に使用されているバイクに注目して見ていたが、ブームに乗って殆どが高級バイクが多く、一般選手とは思えないテクニックも見られるほどである。

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ランに入るころは、気温もさらに高くなっていたようで、ランニングには耐えられないコンデイションであった。やってられないと歩いたり、座り込む人もあり、美しい松並木の風景は恐らく目に入らなかったのではないだろうか?

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この最悪のコンデイションを体験して、今年は参加を見送って正解だったと、慰めながら来年に向けて、挑戦したい意欲もむらむらと湧いていた。

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レース終了後は、夢の楽園内を散策して、海上レストランで昼食をとりながら休息したが、窓際には、カモメが寄せたり海上を行くヨットなど眺められて素晴らしい景観が望めて、イタリアン料理も絶品であった。

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最後に、今春、新たに設置されたと聞いていた「アメリカン・アンカレッジ記念碑」を訪れてみた。

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この記念碑は、案内によると江戸時代にペリー提督が来航した際、その艦隊が碇泊した沖合の海域を眺められる場所に設置されたそうで、蒼い海原と沖合を行く外航船などが眺められる絶好ポイントであった。

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