MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地区レクリエーション大会

2019年10月21日 | スポーツ

恒例の地区レクリエーション大会が、地区社会体育振興協議会(社体協)と自治会・町内会との共催で開催しました。

今年は、先週の三連休に開催予定でしたが、台風19号が関東地区に上陸し大雨のため延期されて絶好の運動会日和となり、多くの住民の参加がありスポーツの秋を楽しんでいました。

地区レク大会は、少子高齢化が進み参加者が減少していますが、健康増進と住民の相互親睦の貴重な場としてニーズが高まっており、今年も11自治会・町内会が参加し盛り上がっていました。

開会式では、国旗・大会旗の掲揚、ラジオ体操と子供たちが主役となり、子供から高齢者まで頑張ろう~の雰囲気が湧いていました。

今年も地区対抗競技5種目を含めて、15種目で誰でも参加しやすい競技で行われました。

小学生の徒競走では、学校の運動会では見られない足自慢の小学生の力走が見られました。

「玉入れ・竹筒転がしリレー」では、日頃経験したことのないプレーに興奮した様子も見られましたね

「紅白玉入れ」では、小学生の部と高齢者の部で行なわれ、思い通り入らない焦りを感じながらも、笑顔を見せながら楽しんでいました。

運動会では欠かせない種目の「綱引き」では熱戦が繰り広げられましたが、30秒の制限時間一杯引き合う戦いが多く、終わった時には想像以上に苦しい表情も見られ、高齢者が多いチームには厳しい戦いだったのですね

自治会対抗の「下駄ばきリレー競走(ムカデ競走)」では、元気な掛け声を合わせて進むも思わず転倒して、悲鳴が上がったりでゴール地点では、肩組み合った5人が抱き合っての雄叫びが湧いていました。

親子や子供達の二人三脚競走では、心を通じながら足を運びうれしい賞品を受け取って勝ち負けでは喜びのシーンが多く見られました。

最後のレースの自治会対抗の「ファミリーリレー」が行われ、三世代にわたってバトンを繋ぎ子供もお母さんも、おじいちゃんもその実力を示して大声援を受けていました。

約2000人の参加者が競い合った競技で和気あいあいの雰囲気で交流が行われて、日頃の運動不足の解消の切っ掛けになって欲しいと思いながら、地域の総合力を発揮したレクリエーションも無事終了しました。

各自治会でも、終了後は参加者などが集い夜遅くまで慰労親睦会が続いていたようです(笑)


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