MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~江の島

2019年10月24日 | ジョギング

朝から秋晴れの快晴となり、湘南海岸から江の島へ富士見散歩を楽しんできました。

引地川河口の鵠沼海岸へ出ると、初冠雪した雄大な富士山が望めて多くのジョガーやサーファーの姿も見られ、この秋一番の絶景が拡がっていました。

海岸も台風の足跡も消されて青空の下、蒼い海と白い富士山とのコントラストな風景が最高でした。

弁天橋を経て参道を進み江の島神社の朱の鳥居と瑞心門前では、天皇陛下即位のお祝いムードに染まっています

下道を経て御岩屋通りへ向かう途中の富士見ポイントからも、箱根連山の上に白富士が浮かび上がっていました。

御岩屋通りでは、四面に「見ざる、言わざる、聞かざる」など36匹の猿の彫刻が彫られている珍しい庚申塔の「群猿奉賽像庚申塔」が立ち、神猿が山王神の神徳に奉賽している図となっています。

さらに進むと「奥津宮」では、拝殿の天井には八方睨みの亀が描かれています

隣の「竜宮大神(わだつみのみや)」は、江の島の龍神が棲む岩屋の真上にあり、江の島一のパワースポットと言われています。

龍神に参拝し230段の階段を下りて「稚児が淵」へ向かいます。

稚児が淵では、「かながわの景勝50選」に選ばれている江の島随一の光景が見られ、相模湾の先に浮かぶ富士山や岸壁に打ち砕ける白波、カレッタなど湘南の絶景でした。

ライオン岩とコラボした初冠雪の富士山の撮影ポイントからの光景です。

この日は、台風の影響で岩屋は閉鎖されていましたので、稚児が淵での絶景に酔いしれて御岩通りを戻る途中には、江の島を二分する境の「山ふたつ」があり、断層に沿って浸食され崩壊した痕跡となっています。

亀ヶ岡公園の高台に着くと、展望灯台(シーキャンドル)や山ふたつの先に富士山が光り輝き多くの観光客で賑わっていました。

亀ヶ岡公園から「中津宮」へ向かうと、鮮やかな朱色の社殿では、こちらも女性のパワースポットとして”美しい恋をしたい~”と人気スポットになっています。

中津宮前からは、来年オリンピックのセーリング会場となっている、江の島ヨットハーバーや鎌倉七里ガ浜が眼下に望めて心癒される光景が見られました。

中津宮広場の亀の池では、全長約30cm程の大亀が餌を求めて奪い合いでした。

「辺津宮」でも、陛下即位のお祝いで参拝客で賑わいでした。

また、ご神木の銀杏の「むすびの樹」も昨年の台風で折れたようで伐られていましたね~

江の島からの初冠雪の富士山の雄大な姿に感動し、帰路では江の島の上に秋の雲が流れるように広がり秋の光景を満喫してきました。

 

コメント (2)
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