今年も夏の訪れを告げる蓮の花が見頃となって市内の鵠沼のハス池の蓮の花が満開となっていました。
鵠沼の住宅街には、二つの蓮池があり、共に種類の異なる約3千輪の蓮の花が見応えある姿で咲き誇っていました。
「第二ハス池(桜小路公園)」では、池面一杯に濃桃色の「誠蓮(せいれん)」が色鮮やかな姿で咲いていました。
一部には、見頃を過ぎて花びらを落とした蓮台も見られますが、咲き始めている花も多く蓮の花の開花タイミングが異なる独特の姿がみられます。
「第一ハス池」では、黄紅色の「舞妃蓮」が池一杯に大輪を咲かせており、舞姫に似た姿で美しい姿を誇っていました。
池の端には、二羽のカモが楽しそうに仲良く花見お散歩を楽しんでいるようです。
池の中には、蓮の葉の上に乗った小亀や大きな亀が泳ぎ回っていました。
この日は、市の鳥カワセミは見られませんでしたが、蓮の花や動物たちに出会える自然豊かなビオトープの街の魅力を感じていました