湘南に夏の訪れを告げる夏の風物詩である「第71回湘南ひらつか七夕まつり」が、4年振りに開催され、今年も訪れてきました。
「湘南ひらつか七夕まつり」は、「日本三大七夕まつり」と称せられており、市内のメイン会場の「紅谷パールロード」と「湘南スターモール」周辺には、約100本の豪華な七夕飾りが飾られ、鮮やかな吹き流しや竹飾りで、久しぶりに華やかな雰囲気に包まれていました。
平塚駅前には、大きな吹き流しが風に揺られ、多くの観客が魅せられる雰囲気が創り出されています。
平塚駅に通じる「紅谷パールロード」には、趣向を凝らした色とりどりの吹き流しやボンボリで大型のゲートが創られて七夕ならではの雰囲気となっていました。
紅谷まちかど広場には、今年も地域の小学校などで創られた竹飾りの子ども飾りが飾られて、恒例の「星に願いを~」の短冊が吊るされていました。
「湘南スターモール」では、今年も七夕飾りのコンクールが行われており、約80本の大型飾りが並び、話題の大谷選手やどうする家康、歌舞伎座の飾りで競い合っていました。
七夕おどりパレードが始まると、地元のひらつか織り姫さんを先頭に、地元の多くの協議会や団体、小学校の踊り隊など約30のグループの七夕踊りを踊りながらスターモール通りを踊り歩いて、観客と共に七夕踊りのリズミカルな雰囲気が醸し出されていました。
市民プラザには、平塚の七夕の街のシンボルとして球体の「七夕さま」を囲んでひこまる君となな姫ちゃんがにこやかな姿でコロナに負けずに幸せに暮らしましょう~と呼び掛けて、星に願いを祈っていました。
パレードの後、平塚宿の名所の平塚八幡山を巡っていました。【続く】