修善寺梅林の梅見散歩の後、御殿場高原の時の栖(ときのすみか)をぶら散歩してきました。
時の栖広場のエントランスには、毎年イルミネーションが開催される人気スポットとなっていて、まだ点灯はされていませんでしたが、多くのランタンが吊され、「ランタンガーデン」と名付けられています。
ガーデン傍の広場には、太鼓橋が架けられて、橋脇には巨大な鷹のモニュメントが設置され、「一富士・二鷹・三茄子」をイメージする様子が創り出されて憩いの広場となっていました。
鷹モニュメント横には、巨石のさざれ石も設置されています。
川沿いの下流には、「白絹の滝」と名付けられた白水が流れ落ちて川沿いに滝音が響いていました。
白絹の滝から、急坂を経て丘上の「ありがた山」のプロムナードには、1800体の地蔵様が設置されて、プロムナードの頂部では、富士山も望められ、「ありがとう遍路」と名付けられて、時之栖の心の安らぎの場所となっていました。
ありがた山を下った先には、約300mのイルミネーションのトンネルが設置されて、点灯されていませんが、白藤や紫藤、花球が設置されて、イルミネーションが点灯されると光と音が織りなす空間となる「ひかりのすみか」と名付けられ、魅惑的な空間となっているようです。
光りのトンネルを抜けた先の「山羊の丘」の上には、富士山が望めるビューポイントとなっていて、土山も作られてお休みスポットとなっています。
光輝くイルミネーションの光景は見れませんでしたが、またの機会に訪れて見たいと期待が膨らんでいました。