熱海海岸の糸川の熱海桜を花見散歩の後、宮坂を経て熱海の梅の名所の「熱海梅園」を梅見散歩してきました。
熱海梅園は、日本で最も早咲きの梅園と言われていて、園内には60品種、約470本の早咲きから遅咲きの花が順番に咲き誇る歴史に残る梅の名園で、この日は、早咲きの白梅や濃桃な紅梅の花が見頃となっていました。
園内の初川には、梅園五橋と呼ばれる五つの橋が架けられ梅と渓流で作られた香り豊かな遊歩道で、多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。
中央広場では、出店の周りも多くの紅・白梅が満開となっていて賑わっていました。
初川の上流には、梅見の滝が流れ落ちて滝の内側の細い隧道からは、流れ落ちる滝の内側から園内を鑑賞することが出来ますが、隧道にも滝水が流れて滑りやすい細道となっています。
隧道を抜けた外側からは、上部から流れ落ちる滝の姿も見られます。
梅見の滝の先の梅園橋の周りには、梅園や異風な姿の白や桃色の梅が見応えある姿で咲き誇っていました。
梅園橋近くの澤田政廣美術館の建築は、モダニズムな建築で、周辺には多くの銅像作品が見られました。
梅園橋から園内の初川の上流の丘道も、しだれ梅など様々な梅が咲き誇っていました。
韓国庭園では、2000年に韓国大統領が訪れた日韓友好記念の庭園が保存されていて、韓国の伝統様式と手法を取り入れた風土ある瓦張り土塀や建物が保存されています。
梅園の出口の紅梅も見応える姿が見られ、熱海梅園の梅の世界を感動を覚えていました。
熱海梅園の梅まつりの初春の光景を堪能した後、近くのパワースポットの来宮神社へ向かいました【続く】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます