源義経公を祀る白旗神社で、義経公が没後830年を迎え、自害した義経の御首が首実検されて鎌倉の腰越に捨てられ、白旗神社近くに流れ着き、地元の人に洗い清められて葬られた日にあたる6月13日に霊を鎮める鎮霊祭が行われますが、この日は、神社に着いた時には既に神事は終了し静かな雰囲気でしたが、源氏の家紋・笹竜胆の提灯や白旗が掲げられています。
拝殿の横には、弁慶の力石が置かれ、石に触れると健康になる疫病退治のパワースポットとなっています。
拝殿の周りには、独特の木彫り彫刻が飾られています。
拝殿の前には、「源義経の鎮霊碑」が設置されています。
境内には、4年前に作られた新しい「源義経公・武蔵坊弁慶公之像」が設置されています。
参道入口には、一本の角を持った狛犬?珍しい姿で参拝者を迎えていました
白旗神社に参拝した後、引地川親水公園へ向かう途中の高名橋付近では、羽を拡げて撮って撮ってね~と野鳥や亀さんが呼び掛けてくれました
大庭大橋付近の田園地帯でも、お散歩中のアオサギに出会いました。
川沿いの散歩道では、葵の花や合歓の木が開花して独特の花姿を誇っているようです。
親水公園に入ると、城下橋から大庭神社までのあじさい路では、ガクアジサイとホンアジサイの花が満開となって咲き誇り、白・青・赤のアジサイが新緑の緑地にコントラストな彩りのコントラストな光景が見られます。
大庭神社前の花畑では、シモツケソウが薄桃色の美しい姿を競い合っています。
梅雨空の一日でしたが、アジサイや野鳥の姿に出会いながらの長散歩でした。
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