梅雨期の散歩日和となり、久しぶりに鶴岡八幡宮をブラ散歩してきました。
鎌倉の人気スポットの八幡宮では、コロナ禍の収束で多くの参拝客で賑わっていました。
本宮の楼門では、二匹の鳩で八の字を描いた「八幡宮」の扁額が掲げられ、楼門の周りには、十二支の動物が飾られていました
本宮前のフォトスポットからは、舞殿や三の鳥居、二の鳥居など鎌倉海岸までの一直線の参道が見られます。
楼門前の階段の脇の大イチョウが倒れてから13年となりましたが、親木の根元から若木が約8m程に伸びており、その横に移植された親木も立派に芽を吹いて樹齢1000年の風格がみられます。
源氏池では、まだ開花していませんが一面に蓮の葉で埋め尽くされたような、光景が見られ池端には、多くの鳩や鯉、亀が観客の餌を求めて、交流の場となっていました。
この日は、平和の白鳩も多く見られ、源氏池のシンボルとなっているようです。
源氏池の中島のパワースポットの旗上弁財天社の境内でも、参拝者と鳩の群れとの交流の場となっていました。
平家池でも蓮の葉が浮かび開花もまもなくのようです。
源氏池と平家池を繋ぐ堀に架かる太鼓橋は通れませんが、神様が通る橋として「赤橋」と呼ばれています。
若宮大路の段葛では、桜の花咲くの光景とは異なり、緑のトンネルの桜並木の光景となっていました。
二の鳥居前の狛犬は、春にはマスクを付けていましたが、マスクを外して独特の姿を誇っているようです。
久し振りに梅雨時期の鎌倉の雰囲気を感じながらのぶら散歩でした。
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