芸術の秋を迎えて恒例の元会社のOBによる「第8回 OB絵画展」が開催中ですが、その第1幕が会社の横浜工場ゲストハウスで行われており、今年初めて先輩諸氏の勧めで出展することになった。
今回は、初出展者を含めて34名の参加があり、プロ肌の素晴らしい作品50点が出品されており、初日のオープニングパーテイーでは、懐かしいOBの面々と再会し、絵画を通じての交流が行われた。
これまでもOB展は、毎年観てきたが油彩画や水彩画、日本画、墨彩画、木版画など多彩な作品が出展され、OBと現役従業員との交流を深める場ともなっている。
プロ並みの作品が多い中で、出展も躊躇していたが、画を通じてのOB・現役との貴重な交流の場となることに意義を感じて2点を出品させてもらいました。
オープニングパーテイーでは、全く現役時代にはご縁が無かったメンバーもおられたが、現役組の幹部の方々の出席もあり、懐かしい仕事の苦労話や引退後の趣味の世界の話に我が拡がっていた。
素晴らしい作品を見ながら、どこでいつから描いていたのかなど、絵画談義に華が咲いていたが、殆どの方は、引退後に始めたそうで、その腕前にはビックリするものばかりで、暇に任せて一日中アトリエに閉じこもっているという画家もいるようです。
お昼休みになると現役組の訪問者がどっと増えて、久しぶりに再会してその活躍ぶりなどを聞きながら、懐かしい懐古話が続いていた。
お昼休みにぶらりと会場付近を散策してみると、若手のランナーが工場内を走る姿も見られ互いにエールを交換して又の再会を約していた。
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