元会社のOBによる絵画展が、先月の横浜事業所での開催に続いて会場を東京本社に移して開催されていたが、多くの来場者に観てもらい盛会で無事終了した。
OB展は、今年で第9回を迎えるが、今回も水彩・油彩・日本画など56点の作品が出展されて本社現役組や過っての仲間のOBとの交流を深めることが出来ました。
広いロビー一杯に展示された会場では、その場所の利を得て通りがかりのビジネスマンなどの観覧もあり、ギャラリーでは見られない交流が出来たことに喜んでいた。
筆者も2点出展していたが、現役組の皆さんも駆けつけてくれて、久しぶりの再会で時を忘れて話し込んでいた。
最終日には、OB諸氏の姿も多く見られて、元同僚の現役組との交流が盛んに行われ あれこれの昔話など話し合い、再会を約していた。
会場の隣のエントランスでは、終了したばかりの「SPACE BALL」の解体が行われていたが、こちらも予想以上の人気イベントとなり、連日長蛇の列が出来ていたと聞きました。
期間中に会場周辺を歩いてみると、過っての工場の跡にはその名残りも見ることが出来ず、豊洲運河の河畔には遊歩道も出来ており、あそこには鋳鍛工場が、この辺には研究所が・・・と昔を偲びながら浦島太郎気分で彷徨っていた。
芝浦工大の新キャンパスも実に開放的で学生との触れ合いも出来るようなキャンパス・パークになっていました。
ベイサイドのドック跡のパークにはスクリューや錨などが並び、過って何度も見ていた進水式などの光景を思い出しますね~
No.1 DOCK跡には、当時のクレーンが残されており、跳ね上げ橋など造船ドックの水辺の空間が懐かしく しばし佇んでいた。
運河沿いのベイサイドにはウッドデッキの遊歩道が続き、暖かい冬の陽が射して心地よい雰囲気が出来ています。
日暮れ時にドックヤードに来てみると、晴海方面には素晴らしい真っ赤な夕焼けのシーンが見られ、約10分近く見惚れていました。
楽しいでしょうね。
結局<SPACE BALL>見に行くことできなく
残念でした。それにしても東京のベイサイドも
なかなかいいですね・・・・・
OB会は毎年企画されますが、現役組との交流の機会が少なく貴重な機会でしたね。
SPACE BALLは、3ヵ月で約36000人の来場があったそうですよ。
来年も開催されますので、期待してください。
ベイサイトも市場の移転や7年後の五輪開催で、益々開発が進み変革することでしょう~