引地川遊歩道を走り、大和の花の寺「常泉寺」を堪能して、引地川上流の「大和千本桜」へ足を延ばしてきました。
大和千本桜には、毎年必ず訪れているが、引地川源流に近いところで約1.3Kmに及ぶ川沿いにほぼ満開に近い約700本近い桜並木の光景は絶景でした。
川幅5~6mの川を跨ぐように枝が伸びて川面に垂れ下がる姿は見事でした。
川の両側の散策路を歩くと、この日は花見客も少なくのんびりとジョグっていました。
上流では、木の高さも高くなっており、大きな桜トンネルが出来ています。
さらに上流では、越を降ろして花見ソングを聴きながら花見を楽しむグループもあり、宴会の雰囲気は見られませんでしたね。
福田小学校近くでは、4列の並木となっており、見事な桜トンネルとなっていました。
かなり古木の桜ですが、その垂れ下がる枝振りが素晴らしく中々他では見られない独特の姿が見られます。
散策路の両側を歩いて堪能し、「ゆとりの森」へと向かうと、春休みでもあり園内のわんぱく広場やピクニック広場などの遊具には子ども達が群がって大変な賑わいでした。
子供達には、花より遊具が一番のようですね(笑)
わんぱく広場から、この日は大山、丹沢の他に、富士山が特別の姿を見せてくれていました。
しばし、富士山の絶景に酔いしれていると、厚木基地に着陸するジェット機が頭上に飛んできて大変ラッキーでしたが、この瞬間を撮るために多くのカメラマンが待機していましたね
引地川の遊歩道にもどりマイコースへ戻ってきましたが、いつもの白鷺が何度も川面に姿を見せてくれました。
しかも静かに鑑賞できて最高ではないでしょうか・・・・
私は人ごみの中歩くのが苦手なのでこの
風景は最高のような気がします。
一羽のシラサギが、何とも日本の春の四季を際立てましたね。
いつもながら、良い環境にお住まいと思います。
都心にはない景観ですが、こちらも祭時期には、大混雑するようですね
私も、混雑は好きではありませんので、混雑を避けて訪れるようにしています。
引地川は、大きな川ではありませんが、自然豊かで水辺に親しめるお散歩やジョグには最適ですね
冬はカモメ、これからもサギやカワセミなども多く、鰻まで吊れると聞いています。