横浜山手のローズウイークを迎えて横浜市の花・バラが咲く、山手イタリア山庭園から港の見える丘公園のバラ園、西洋館を巡ってきました。
イタリア山入口の散策路には、真っ赤に咲いたバラの花が咲きローズロードとなっています。
イタリア山の「ブラフ18番館」は、屋根や壁のコントラストな色合いの見応えある西洋館独特の景観が見られます。
「外交官の家」の裏庭には、水流や花壇を幾何学的に創られた庭園で「バラと輝く噴水の庭」と呼ばれ、バラや春の花が咲く輝かしい景観が見られます。
外交官の家の前庭にも色とりどりのバラが満開となって彩り豊かなバラが咲き誇り西洋風の雰囲気が漂っています。
山手公園は日本初の洋式公園で、園内にはテニス発祥の地として現在もテニスコートがあり、管理センターの「旧山手68番館」や「記念館」が保存され、ヒマラヤスギの原木やクスノキなどの大木に覆われた山手ならではの雰囲気に包まれています。
元町公園の「ベーリック・ホール」では、外観や庭園が山手西洋館の中で最も見応えある姿で、前庭には、珍しいキングプロテイアの花が咲き誇っていました。
ベーリックホールの隣の「エリスマン邸」には、バラ園はありませんが、緑の樹々に包まれた景観が見られます。
エリスマン邸の裏側には、関東大震災前の外国人住宅だった「山手80番館」の煉瓦造りの地下部分の遺構が保存されています。
エリスマン邸の山手通りの向かい側には、山手聖公会の教会堂が素晴らしい外観が見られ、山手のシンボル的存在となっています。
港の見える丘公園エリアのイギリス館前の「イングリッシュローズの庭」では、花の小径沿いに約150種1000株のバラやクレマチスなど春の花々が咲き誇っています。
イギリス館の裏側のバラ園でも、多くのバラとモダンな洋風館と融合した春の景観が見られます。
「バラとカスケードの庭」では、イギリス館と山手111番館の裏手のガーデン斜面には、バラとジキタリスやペチュニアなどの宿根草が咲き誇り、西洋館と花と共演した春爛漫のフラワー天国となっています。
イギリス山エリアの「香りの庭(沈床花壇)」では、中央の噴水周りに、多くのバラの花が彩り豊かな姿で甘い香りを発して花の天国となっていました。
港の見える丘公園の展望テラスからは、横浜ベイブリッジや山下ふ頭など横浜の港を望みながら一休みでした。
丘公園近くのアメリカ山公園では、バラの数は多く見られませんでしたが、珍しいアルストロメリアやアカンサスの花が見応えある姿が見られました。
ローズウイークで横浜市のバラや春の花々の色鮮やかさと香りに魅せられながらの花見散歩でした。
横浜のバラは今年も色とりどりのお花が花盛りでとてもきれいですね〜🌹
西洋館にバラのガーデンはとてもよく似合います。
今年もバラと言いますと、korman さんの横浜のバラを心待ちにしていました。
いつかゆっくり歩いて回ってみたい場所です。
↑ の三社祭も今年は盛大に開催できて本当に良かったです。
浅草が1番賑わう時でしょうね。
私も先月は4年ぶりに犬山祭りを楽しむことが出来ました。
いつも有り難うございます。
今年は、各地で祭などのイベントが復活して楽しみですね😃
横浜のローズウィークも花と西洋館の光景は、初夏を告げるイベントで香り豊かな美しさに感動しましたね。東京の神田祭や三社祭も伝統の賑やかな雰囲気が戻っていました。
各地の夏祭りも楽しみですね。
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