横浜の根岸台の根岸森林公園を散策してきました。
根岸森林公園は、春には梅や桜咲く広い公園で、花見の人気スポットとなっていますが、夏本番を迎えて、芝生広場を中心に濃淡の緑一色の気分爽快な光景がみられ、スロージョグしていました。
公園入口の花壇では、多くの百合の花が咲き誇っています。
芝生広場の丘の上には、大楠やラクウショウの大木が大枝を延ばし、ラクウショウは多くの気根を延ばした自然豊かな光景が見られます。
園内のスイレン池では、多くのカモたちも泳ぎ回り、樹木の中から野鳥の声が響く夏本番を告げる雰囲気となっています。
池の一角には、スイレンの花が咲く名残の美景も見られます。
公園の高台には、日本初の洋式競馬が開催された元根岸競馬場の遺構の一等馬見所跡が保存されていて、近代化産業遺産となっています。
根岸競馬場開設150周年を迎えた馬見所の建物には、三つの塔の壁面には、蔦が絡まり歴史観溢れる景観が見られます。
ドーナツ広場と呼ばれる丸い芝生広場からの「旧一等馬見所」の景観
高台の見晴らし台からは、森林公園周辺に住む外国人街の町並みが見られます。
競馬記念公苑の馬の博物館は、現在復旧工事が行われていて立ち入りで出来ませんでしたが、博物館周辺の長い階段坂やウオーキングコースが設けられて、根岸台の自然観溢れる様子を感じながら園内をスロージョグしていました。
緑の広場も広くて良い所ですね
こんな木立の下を私も走りたいものです〜🏃♀️
この日は、小雨が降る日でしたので、ランナーの姿は見られませんでしたが、春には駅伝大会も開催される人気のジョギングコースとなっており、自然豊かな緑園を楽しめますね~
猛暑が続きますが、無理なくお散歩を楽しみたいですね~