第55回を迎えた「北条五代祭り」が晴天のもとで行われ、今年は北条早雲公の没後五百年という節目の年で開催され大変な賑わいでした。
「北條五代祭り」は、戦国大名の後北條氏五代『初代早雲、二代氏綱、三代氏康、四代氏政、五代氏直』を称え偲ぶ祭りで春の風物詩となっており、北条五代歴代城主を模した武者行列や神輿などのまち衆隊も参加し、総勢1700名が小田原の街中を練り歩く壮大な大行進でした。
小田原駅前の北条早雲像もこの日限定の兜に陣羽織姿でした。

小田原駅から小田原城へ向かう途中の青橋からは小田原城を望むと天守閣の展望台には、多くの人が溢れるように大混雑の光景が見られます。

本丸広場にも多くの観客が溢れ天守閣へは大行列となっていました


本丸広場から二の丸へ通じる常盤木門は、多門櫓と渡り櫓から構成される枡形門形式で周囲には巨松などの松の木が長く植えられていてその名前の由来にもなっているよう扉の飾り金具にも伝統の重さを感じます。




二の丸広場から南曲輪に向かうと「御感の藤」が美しく花房を垂らし微かな香りを発してインスタ映えスポットとなっていました。




御茶壺橋には北条五代祭の幟が掲げられ、御茶壺曲輪の出陣式の観覧場も大混雑でした。


盛大な出陣式が行われた後、銅門から住吉橋を渡って手作り甲冑隊に続いて武者隊北条軍団の初代北条早雲隊を先頭に、二代北条氏綱隊、三代氏康隊、四代氏政隊、五代氏直隊と続き、大観衆から声援が送られていました。


初代早雲役には、NHKの大河ドラマで演じた合田雅吏、四代氏政役に高嶋政伸が演じています




城内を出発したパレードを見送り国際通りを経てお堀端通りへ戻ってきたパレードを迎えていました



氏子の神輿隊も伝統の姿で続き大変な盛り上がりでした。


大パレードを見送りながら小田原の歴史散歩を続けました【続く】
「北條五代祭り」は、戦国大名の後北條氏五代『初代早雲、二代氏綱、三代氏康、四代氏政、五代氏直』を称え偲ぶ祭りで春の風物詩となっており、北条五代歴代城主を模した武者行列や神輿などのまち衆隊も参加し、総勢1700名が小田原の街中を練り歩く壮大な大行進でした。
小田原駅前の北条早雲像もこの日限定の兜に陣羽織姿でした。

小田原駅から小田原城へ向かう途中の青橋からは小田原城を望むと天守閣の展望台には、多くの人が溢れるように大混雑の光景が見られます。

本丸広場にも多くの観客が溢れ天守閣へは大行列となっていました


本丸広場から二の丸へ通じる常盤木門は、多門櫓と渡り櫓から構成される枡形門形式で周囲には巨松などの松の木が長く植えられていてその名前の由来にもなっているよう扉の飾り金具にも伝統の重さを感じます。




二の丸広場から南曲輪に向かうと「御感の藤」が美しく花房を垂らし微かな香りを発してインスタ映えスポットとなっていました。




御茶壺橋には北条五代祭の幟が掲げられ、御茶壺曲輪の出陣式の観覧場も大混雑でした。


盛大な出陣式が行われた後、銅門から住吉橋を渡って手作り甲冑隊に続いて武者隊北条軍団の初代北条早雲隊を先頭に、二代北条氏綱隊、三代氏康隊、四代氏政隊、五代氏直隊と続き、大観衆から声援が送られていました。


初代早雲役には、NHKの大河ドラマで演じた合田雅吏、四代氏政役に高嶋政伸が演じています




城内を出発したパレードを見送り国際通りを経てお堀端通りへ戻ってきたパレードを迎えていました



氏子の神輿隊も伝統の姿で続き大変な盛り上がりでした。


大パレードを見送りながら小田原の歴史散歩を続けました【続く】
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