ふるさと大野矢地区にある「カタクリの里」で開催されていた「カタクリまつり」を見てきました。
カタクリの里には、自然のままの急斜面の約3ヘクタールの山肌に、100万本のカタクリの花が咲く山里の群生地となっており、カタクリの他にも春の花が咲く花ガーデンとなっています。
エントランスの案内板の下には、可愛い地蔵ちゃんが、”気をつけてたのしんでね~”と呼びかけていました
会場には、九十九折りの階段坂の散策路の周りには、薄紫色の下向きの姿で満開となって、ふるさと北陸に春の訪れを告げているようです。
中には、薄青色の二輪草のような花も見られますが、名前は不明でした
山腹の頂部には巨大な岩肌が見られ、「大岩」と名付けられています。
頂部の山腹の展望台からは、大野の名山「荒島岳」や里山の風景が望めました。
展望台から下りの坂道にも多くのカタクリの花が可憐な姿を競い合っているようで花の楽園となっていました
雪割草の花も、雪国大野の花にふさわしい姿が見られ、心晴れる姿に癒やされていました。
会場の出口付近には、早咲きの桜が見応えある姿で咲き誇って、春本番の里山の光景が見られます。
桜の下には、黄花(ヒメリュキンカ)も見られました。
ソメイヨシノの開花は、遅れていましたが、カタクリの花が春本番を告げる里山の光景に、感動を覚えた花見散歩でした。
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