春本番の陽気となり、各地のイベントも中止となっていますが、地域の大庭城址公園から引地川親水公園をジョグって来ました。
城址公園は、大庭景親の居城跡に出来た市民公園で春の桜の満開時には花見客で大変賑わう花見スポットですが、今年は、花見宴会は禁止となっていました。
南入口には、大庭城址の石碑や城の掘立柱建物址の柱穴の位置を示す柱立てが見られ、藤沢市の歴史のランドマークとなっています。
花の広場には、ハクモクレンが満開となって白い山のような高貴な姿を誇っています。
「足型の丘」では、藤沢市制50周年記念として市民から足型を募集した約200の足型が見られます。
城址公園の周回コースを巡り、引地川親水公園へ向かいます。親水公園では、盛りを過ぎた河津桜の周辺では、コロナウイルス感染予防のため臨時休校となって近隣の小学生などの家族連れの姿も多く見られます。
花吹雪には至りませんが、花びらが舞い散っていました。
天神橋付近では、この日も ”豆が欲しいかそらやるぞ~”の声に20羽程のハトポッポが飛んできて、豆ではなくコメ粒の奪い合いを演じてくれましたね(笑)
肩の上に飛んできたハト君です。
鷹匠橋の鯉の溜まり場でも、約100匹の鯉たちが歓迎してくれました(笑)
湿性植物園では、まだ冬枯れのススキなどが早春の陽光を浴びて春の息吹を感じる長閑な空間となっていました。
自然豊かな親水公園の雰囲気から桜咲く春本番近しを感じるひと時でした。
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