快晴のぽかぽか陽気となり、マイコースの大庭城址公園で朝ラン&ウオークしていました。
春本番には、ソメイヨシノの桜が咲く花見スポットですが、散歩人も少なく約1.1キロの周回コースをジョグっていました。
花の広場の梅林では、紅梅が見頃となり華やかな彩りで春本番を告げているようです。
約10本の白梅も負けじと咲き始めて蕾も大きく膨らんで香りを感じていました。
梅の花の背後には、メジロのような鳥も見え隠れしますが、蜜を吸っているようです。
梅林の横には、枝にコルク質の独特の翼があるニシキギの木が見られ、秋には真っ赤に染まる紅葉の姿が見られます。
城址公園から近くの梅林では、約80本ほどの白梅が咲き始めて、春本番近しの雰囲気を醸し出しています。
小糸川沿いの船地蔵と呼ばれる「船地蔵尊」が、地域の疫病退治の守り神となっていますが、北条早雲が大庭城を攻めた時に、引地川の堤防を切れば大庭城周りの沼地が干し上がるとアドバイスした老婆を供養する地蔵尊で、今も伝説を伝える地名となっています。
小糸川には、季節のよっていろいろな野鳥の棲み処となっており、この日もカモ達が楽しそうに水辺に寄り添っています。
梅の香りを感じながら春本番を実感した朝ランを楽しんでいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます