I H I SPACE BALL の宇宙の旅から帰還した後、久しぶりに懐かしい豊洲エリアをぶらりと散策してみました。
現役時代には約40余年通っていた豊洲は、今は臨界副都心として新しい街へと発展し、昔の造船ドックなどの工場地は見る影も無いが、アーバンドックららぽーと豊洲や高層ビル群が立ち並び見違える水辺の街に変貌していました。
元造船工場(第一工場)跡地のアーバンドックの散歩道へ出ると、対岸に過っての小野田レミコン工場もすっかり形が変わり解体が進んでいると聞くが、春海橋と並ぶ勝手の引き込み線の姿も懐かしい光景です。
この日は、かなり強風が運河から吹き付けていたが、潮風の香りも懐かしい・・・
岸壁から望むインナーハーバーも、レインボーブリッジの手前には晴海大橋、そして豊洲大橋を望む水辺の光景が変わりつつあり、7年後に開催される東京オリンピックでは、多くの会場が集中されるようで、その変わりように注目していきたいですね。
旧ドック跡には、懐かしいジブクレーンやゲートブリッジが見られ、過ってのドックの名残がメモリアルドックとして残されています。
第1ドック跡には、大型船のスクリューやアンカーなどのモニュメントが並び、しばし一つ一つ眺めながら懐かしさが甦っていた。
過って数々の護衛艦やタンカーを進水したドックでは、多くの進水式を見てきたが、今や東京湾クルーズの乗船場になっており、休日には多くの乗船者で混雑が見られるようで、複雑な気持ちとなっていた。
ららぽーと内に入りフロアーをぶらりと回ってみたが、丁度開業7周年を迎えるそうでテナント各店では記念イベントが行われていましたね・・・
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