勝ち組と負け組、上流と下流、東大などの有名大とFランク大、正規と非正規、とかく二極化したがるネオリベラリズムの此の國で、とうとうニュース報道の二極化が始まっている。
テレビや新聞の大手メディアは、「岸田の息子のお土産買い」や「オフレコのLGBT嫌いの官僚の吊し上げ」そして、最後は「政権運営は厳しい」と締めくくる。(これをやると誰がほそ笑んでいるのか、・・・?)
片や、ネットの小メディアは、「統一教会と政権党の関係はどうなっているのか?」や「オリンピック汚職はこれで終わりなのか?」、「太陽光など再エネ事業の利権の実態はどうなのか?」などが地道に扱われている。
何だかどっちが本流の、本当のジャーナリズムか分からなくなってきた。
いつも新聞購読を勧めるメールが来るが、一向にその気になれない。