「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「春の訪れ」

2018年01月15日 | 季節の移ろい・出来事

  
     つがいのメジロがやってきて        クリックして見てね

♪♪ 紅く咲いても 冬の花 春はいつ来る・・・ ♪  もうそこに来ていますよ~~

紅く咲き誇るサザンカの蜜を求めて、つがいのメジロがやって来始めておよそ1週間。
花の蜜ばかりでは飽きるだろう、たまにゃご馳走もいいかな・・・と、ミカンの輪切りを2カ所に挿して置いた。
案の定、愛らしい真っ白お目目のメジロ夫婦がそれを見つけた。外敵を警戒するのか、きょろきょろせわしなく動き回る中でも、時々羽を休め、動きを停めてミカンのご馳走をせっせとついばんでいる。

さいわい今年は、今のところヒヨドリがやって来ない。メジロは安心してサザンカに遊び、スズメたちは集団で、畑の周りに餌を求めてやって来る。間違いなく春は近い。
縮こまった肩をほぐし、少し胸を張って、そろそろ本格的今年のスタートを、とちょっとだけ気持ちを引き締めてみる。

喪に服して迎えた今年の元旦。年賀状を差し控えた。当然先方からも来ない。
そんな中でも、事情承知の上で激励の賀状も数枚頂いた。やはり嬉しいものである。
賀状に変わる寒中見舞いも少し届いている。丁重な長文の手紙で尻を叩いてくれる同級生もある。

今年は格別に雪が多い。年賀状を控えた罪滅ぼしに、雪見舞いの電話を掛けてみることにした。
恩師の住まわれる新潟市内は、同じ新潟でも雪の少ないことで知られている。それが何年振りかのドカ雪が市内を襲ったという。除雪車による跳ね上げられた雪で、自宅の車庫の出入り口はふさがれて、「籠っているよ」という元気そうな笑い声に勇気をもらう。

そんなこんなで、日本列島様々ではあるが、、春は間違いなく近づいている。もう少しの辛抱だ、と思うことにしよう。

コメント
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