♬ 久しぶりだね~ おまえと会うのは あれからどうしていたのかい
分かれた頃よりまたひとつ きれいになったみたいだが すぐ泣くくせは変わらない ・・・ ・・・ ♪
いいメンバーでカンパ~~イ! お酒が回って興が乗るとたまに口ずさむ歌の一曲である。
今日の場合はお酒も飲んでいない、いい友がそばにいるわけでもない。それなのに、何故かこの歌詞がふと浮かんでくる心境。
同好の仲間が集まって、思い思いのエッセイを書いている。そこには600字、450字そして252字などの短いエッセイの世界がある。
中でも、毎日新聞の「はがき随筆」252字の世界は、月間賞・年間賞・年間大賞という褒められる階段がいくつか設けられている。
一度は年間大賞なる階段のてっぺんに立ってみたい、と思わないでもないが、なんせこの程度の筆力では遠く及ばないことを承知している。
それでも、「これは書いてみたい」「このネタは面白い」などとひらめいたとき、ヘタはヘタを承知で書いて、一応投稿してみる。
ときに、ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たることもある。まぐれ当たりであろうと、自ら書いたモノが人目に触れれば儲けモノ、という開き直りもある。
図らずも今回、ヘタな鉄砲が命中ではないものの、的を少しかすめた。それだけで、次に書く意欲が少しだけ沸いてくるから不思議である。
歌の文句の通り、久しぶりだねー ちっちゃな盾に出会うのは。
今は7月。残り半分の今年の中で、もっと久しぶりとなる月間賞なるものにアタックしてみっかな~。
万がイチ、大きなまぐれ当たりが出ようものなら、そのときこそ
♬ 久しぶりだね~ おまえと会うのは~ ♪ などと歌ってみたいね~。無理だろうな~。寝苦しい夏の夜の夢か!!