「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「保険あれこれ」

2022年03月10日 | 健康イチバン!

            

このたびの手術を伴う長期入院では、県民共済や任意で入っていた生命保険などには色々お世話になった、というか助けられた。
後期高齢者医療保険機構からは、医療費の支払額に応じて、高額医療費と判断されたら払い戻しが送金されていた。
幸いなことに、このたびのようなアクシデントでもない限り、普段は高額医療費を支払うような病気を持っていないことは有難いと思う。

30歳代に入った保険で、今もって保険料を払い続けているがん保険もあれば、若いころに無理をしてでも掛け金をやりくりして払い終えて、終身保証されている保険など、数多くの保険にお金をかけ、悩みを託してて来たものである。
給与収入がなくなる60才定年の時に、大幅な保険の見直しをした。多くが掛け捨てなので、どうかすると保険料倒れになりそうな時期もあった(笑)

そして今回、80才を超えると、掛け金は同額でも保障内容が一気に減額される。
これはちと淋しいものがある。とは言っても年金収入では、満足いくまでの保証を求めるには無理がある。
それでも80才を契機に、新たな共済やら新しい保険など色々勧めて頂く。なるほど、掛け金支払いに余裕さえあれば、それもいいね、これも入っておくと安心ね、などと思うには思う。だが現実問題としてお断りすることになる。このお断りするのにかなりのエネルギーを要するのである。

そして最後には、この掛け金で支払う2年間分の金額と、2年後に病気にかかって受け取る保険金額と天秤にかけてみたりする。
案外、貯蓄したと思って掛け金分を通帳に残すもの悪くはないねー、などと思ったり複雑である。
そしてとどのつまりは、「如何に平生の健康管理をしっかりして、病気にかからないこと」という誓いを立ててみる。
ウ~ン、これも一理はあるが危うい橋ではあるね~などなど。年齢の節目、色々悩みはあるものですな~、ご同輩。

コメント
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