「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「100万輪のバラを求めて」

2023年05月27日 | ちょっとお出かけ

玉ねぎの抜き取り、サツマイモ植付け、琉球アサガオの土の入れ替えなどなど、この時季の必須に追われたここ数日、自分でも驚くほどちょこまか動き回った。その分、成長期を迎えた畑、これから夏に向かって実りを見せる畑がそれぞれに大きく姿を変えた。よくやったね~と少しだけ褒めておこう。

そんな労働のご褒美でもないが、この季節の楽しみでもあるバラ公園を訪ねてみた。穏やかな瀬戸内海を行きかう貨物船を眺めながら、国道188を下ること小1時間。2月には梅見で賑わう光市の冠山公園のバラ園。数えきれない種類のバラが赤・白・黄色・ピンクに咲き乱れ歓迎してくれる。
バラと言えばすぐに「百万本のバラの花をあなたにあなたに上げる・・・」という歌を思い出す。百万本のバラっていったいどれほどの量なんだろう、など夢のない想像しながら、ゆっくり散策した。百万本のバラを捧げる愛の深さ、すごいね~と改めて思う。

  

  
園内には粋を凝らした日本庭園もしつらえてあり、泳ぐ鯉に青モミジのやさしい緑を水面に映して、一瞬浮世を忘れそうになる。
その後のソフトクリームの味もよかった。なんかしらちょっとだけ得をした気分の半日を過ごした。明日はまた残りの作業に精を出せそうだ。

            
                     深紅の大輪のバラが優しく迎えてくれる。

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